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Category写真日記
摩文仁平和祈念公園を訪れました。
何回か訪問したことはありますが、時間に余裕をもって訪れたいと思いつつ、これまではゆっくり過ごすことが出来ませんでした。
ようやく、それが叶いました。
摩文仁平和祈念公園周辺の地域は沖縄戦最大の激戦地であり、終焉地でもあります。
1945(昭和20)年5月、アメリカ軍の攻撃により、首里にあった日本軍司令部は沖縄本島南端部に撤退。
この地域において南下侵攻するアメリカ軍から避難する一般住民と抗戦する日本軍の軍人が混在し、パニック状態に陥いりました。
日本軍の組織的抵抗は6月23日に牛島中将が摩文仁の丘に設けられた司令部壕で自決したことにより終了しましたが、アメリカ軍は7月初めまで掃討戦を続け、この地域の集落はほとんど壊滅状態となりました。
⇒沖縄戦に関する詳細はウィキペディア[沖縄戦]項を参照ください。
地上戦により多くの貴い人命とかけがえのない文化遺産を失いました。
現在、摩文仁の丘には平和祈念資料館・沖縄平和祈念堂・国立沖縄戦没者墓苑・平和の礎・黎明之塔、日本各県出身地別の慰霊・平和祈念施設が立ち並んでいます。
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平和の礎には国籍を問わず、沖縄戦で亡くなったすべての人々の名前が刻まれています。
私の親戚の名前も刻まれています。
ここを訪れる際にはいつも献花させていただきますが、沖縄らしい花ですね。
摩文仁の丘に設けられた司令部壕から見る海は碧く碧くひろがっていました。
摩文仁の丘に向かって各県別の慰霊碑、そして義烈空挺隊慰霊碑などの慰霊碑が並びます。
この後、ひめゆりの塔を訪れた頃には一転、にわか雨となりました。
涙雨でしょうか。
2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された斎場御嶽(せいふぁーうたき)。
首里城や他のグスクは以前に訪れていましたが、斎場御嶽だけはまだ行ったことが無かったので訪ねてみました。
御嶽(うたき)自体は、琉球の村落ごとに置かれた聖域で、農耕、漁労、狩猟などに関る儀式や祭事が行われてきた場所でもあります。
『琉球国由来記』には「村を愛護する祖霊神、祝福をもたらすニライカナイ神、航海守護神などがまつられている」とされています。
斎場(せーふぁ)は「最高位」を意味し、王国最高の御嶽とされ、国家の最高神職である聞得大君が管理してきました。
第二次世界大戦の沖縄地上戦によってその大部分が破壊されてしまい、その原形をとどめているのは僅かです。
その中にあって、斎場御嶽が残ったということは奇跡的なことかもしれません。
琉球の御嶽は男子禁制であったため、たとえ国王であっても女装に改める必要があったそうです。
一般庶民は、この御門口(うじょーぐち)より先の聖域に入ることは許されず、御門口手前で祈りを捧げました。
御門口は、奥へと続く石畳が聖域としての雰囲気を醸し出しています。
大庫理(うふぐーい)
石畳道を進み最初の拝所です。国王即位儀式などが行なわれました。
大庫理は大きな部屋を意味します。
三庫裏(さんぐーい)
巨大な岩が合わさり、三角形の洞門を作り出しています。
ここには勾玉などが埋められていました。
巨大な二本の鍾乳石から水が滴っており、下にその水を受ける壷が置かれています。
この水は御水(うびぃ)と呼ばれ、水量によって豊作・凶作を占いました。
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寄満(ユインチ)
首里城では国王の食事を作る部屋が同じ名前となっています。
豊穣や幸せの満つるところとして、その年の豊凶を占う儀式が行なわれ、第二次世界大戦まではこのばしょに馬形の石(うまぐゎーいし)が置かれていました。
斎場御嶽全体が巨大な岩に囲まれており、ガジュマルの太い根がそれを覆い尽くしてています。
森に息づく生命の躍動感を感じます。
最近のコトバでいえば「パワースポット」という表現になるのでしょうが、そんな安っぽいものではありません。
所用のために沖縄に行ってまいりました。
合い間に何箇所か廻ってきましたので追って記事にまとめてみます。
関東地方もいよいよ入梅。
雲海に覆われています。
雲の形が変化に富んでいて見ていて飽きません。
少し低い位置を同方向に飛ぶ航空機が並行飛行していました。
ベランダに営巣しているシジュウカラのヒナたちの鳴き声が、ここ数日の間にすっかり親鳥のように変化してきました。
これまで数分おきにやってきては餌を与えていた親たちは、今はもう遠くから見守っているだけ。
ヒナの鳴き声に応えるように遠くから返答しています。
・・・・ついに6羽のうち2羽が巣から旅立ちました。
まだまだ羽ばたきがおぼつかず、うまく飛べません。
地面の上をちょこちょこ歩いたり、ちょっと飛んでは草の陰に隠れています。
親鳥の鳴き声に呼応して鳴き声を発しているので、親たちには何処に雛がいるかが良くわかります。
これは逆に言うと、天敵にも狙われやすいということでもあります。
だからしばらくは集団で行動しているし、親鳥は適当な距離をおいて常に見守っています。
産毛もついているし、クチバシはまだヒナの面影が残っています。
手を伸ばすと、ちょこんと乗ってきました。
まだまだ怖いもの知らずなんですね。
数日もすれば、きっと親鳥たちと変らない頼もしい姿になっていることでしょう。
■関連ブログ記事
シジュウカラ子育ての季節
教区寺院において仏前結婚式がありました。
日本の仏教は葬式仏教というイメージがありますが、決してそんなことはありません。
喜び、悲しみ、苦しみ、日常のあらゆる場面にあってもかかわりのあるものです。
特に人生の一番の佳き節目でもある結婚式を、お寺で行なうということは意義深いものがあります。
午後からは場所を移して披露宴へ。
・・・いたらないながらも、私は妻と共に媒酌人をつとめさせていただきました。
新郎・新婦は縁あって国を越えて結ばれたお二人です。
両方の文化が交じり合い、そこにはきっと新しい文化が生まれ、育まれていくことでしょう。
それは、お互いの良いところを持ち合わせた、いわばハイブリッドな文化といえます。
しかし、時には衝突や摩擦が起こることもあるでしょう。
そんな時には、いかに相手を理解し、受容し、認め合うことができるかが大きな鍵となると思います。
(コトバで書くのは簡単ですが、それを実践するのはとてもムツカしいものです)
お二人にはハイブリッドな家庭を築き上げられますことを楽しみにしています。
披露宴の最後に新婦からご両親に宛てた手紙、本当に心温まるものでした。
末永くおしあわせに!
横浜市仏教連合会再発足60周年
横浜市釈尊奉讃会発足30周年記念大会が開催されました。
大会テーマは「昏迷に一燈を点ず」
開場前からロビーにはたくさんの人が並びました。
学生のみなさんによる散華の舞で場が浄められ、佛祖諷経が各宗派合同で行なわれました。
真言宗、浄土宗、曹洞宗による御詠歌
記念講演では市仏連寺院名誉総代の小泉純一郎氏をお招きし「思うように行かないのが人生 - だからorそれでも・・・」という演題でご講演いただきました。
ピンチをチャンスに変える秘策など、自らのご経験をもとに時間を超越するほど熱気の篭ったご講演でした。
講演録を含め、当日の大会式典の記録は市仏連会報特集号としてまとめられる予定です。
独唱・佐伯葉子さん(ソプラノ)、中村玲子さん(ピアノ)
最後は全員にて「ふるさと」を合唱。
会長・講師を囲んで
学生さんたちにも大人気ですね。
とにかく様々な役割を持った人々が有機的に協力し合って一つの行事を作り上げていく、その大切さを学んだ大会でした。
みなさまお疲れ様でした。
■当日の様子がケーブルテレビのニュースで流れます。
YOUテレビ(放送エリア 鶴見区・神奈川区・港北区・川崎区・幸区)
MyYOU #410
6月14日~6月20日 (10時、13時、16時、20時、23時)
春から巣作りを始めていたシジュウカラのヒナがだいぶ大きくなってきました。
毎年同じ場所に営巣しています。
自分が何処で育ったのかを覚えていて、親の世代になってもその場所を受継いでいます。
数分後とに餌を運び、溜まった糞を運び出し、親は大変です。
巣の中を覗いてみると、6匹のヒナが見えました。
■これまでのブログ記事はこちら
シジュウカラ子育て奮闘記
こどもの日に
みどりの日生まれの八つ子ちゃん
小鳥と戯る
巣立ちの季節・再び
シジュウカラの子育て・再び
巣立ちの季節
シジュウカラの子育て
オタマジャクシに手足が生えて、オタマジャクシとカエルの間の姿になりました。
まだまだ手足ではうまく泳げず、自分でもまだオタマジャクシのつもりなのかもしれません。
ようやく陸に上がることを覚えました。
両生類の変態の過程は、まるで進化の流れを短縮してみているような感じですね。
あ、そうそう、オタマジャクシの尻尾って何処に行ってしまうのでしょうか?
・・・少し前に書いた記事にそのコタエがあります。
地元小学校にお貸ししている貞昌院のサツマイモ畑の続報です。
先日畝作りが行なわれた畑にサツマイモの苗が植えられました。
太陽の光をいっぱい浴びて大きく育ちますように。
「未来につなぐ子どもの遊びヒアリング集 ~ここで遊んだ 笑った おこられた~」
の発刊を記念して、お披露目・交流会が開催されました
■お披露目・交流会
22年5月23日(日) 13:30~15:30
金井幼稚園ホール
内容:
TVKでの紹介番組の鑑賞
お茶を飲みながらのゆったりトークショー
昔の遊びを楽しもう(紙芝居・メンコ・おはじき・お手玉など)
あいにくの雨模様の天気となりましたが、絵本をつくろう会の方、ヒアリング協力者、地域の方々、子どもたち・・・・金井幼稚園ホールには多くの方々が集いました。
港南区長さんにもお越しいただきました。
幅広い世代、さまざまな環境で子ども時代を過ごした方々が、それぞれの体験を分かち合い、交流を深めることは意義があります。
後半には、紙芝居・メンコ・おはじき・お手玉などをみんなでで楽しみました。
昔はこんな遊びをしたのだよ・・・という、単なる思い出話では発展性がありません。
現代社会の中に「川で泳いだ」「造成現場で遊んだ」などということをそのまま当てはめるのは非現実的です。
けれども、今という時代に合った「遊び」は何かを世代を交えた中で考え地域全体で取り組んでいくことは可能です。
世代を越えた結びつきをどのように構築していくことができるのかがキーポイントでしょう。
現代の子ども、遊びは大人に管理され過ぎているという指摘もありました。
大人は、あくまでも周囲から暖かく見守るに留め、自主的な遊びを伸び伸びと出来る環境をさりげなく構築するという程度でよいのかも知れません。
当日の様子は、ブログ cafeから始まるおもしろまちづくり にも書かれていますので是非ご覧ください。
これから、ヒヤリング集を素材として「絵本」作成のプロジェクトが引続き行なわれます。
外で活発に遊んだ子ほど学習熱心に
子供時代に外で活発に遊んだ人ほど、本を読む割合や大学進学率が高い――。国立青少年教育振興機構は24日、こんな調査結果を公表した。
調査に携わった千葉大の明石要一教授(教育社会学)は「子供が外で遊ぶことで、探求心や知的好奇心を刺激し、学習意欲も向上させるのでは」としている。
調査は昨年末、全国の20~60歳代の男女5000人と、小中高生1万1000人を対象に実施。「川や海で泳いだ」「友達と相撲をした」など30項目をもとに、外遊びの体験豊かなグループとそうでないグループとに分けた。
それによると、「体験豊か」という大人のグループは、1か月に本を1冊以上読む人の割合が71%にのぼり、少ないグループ(47%)より24ポイント上回っていた。最終学歴が大学以上(50%)という人も「少ない」グループより5ポイント多かった。
ただ、同じ調査では、外遊びのうち、海や川で遊んだ経験のある人が60歳以上で半数以上にのぼるのに対し、今の中高生は4割に満たない実態も浮かんだ。明石教授は、「学校や家庭は、子供が外で遊ぶ機会をもっと増やす努力をすべきだ」と指摘している。
(読売新聞2010年5月25日)
■関連リンク
港南の絵本をつくろう会
港南区役所のHP
■関連ブログ記事
2つのお披露目会
地元古文書の会の皆様が来訪され、天神おみくじを題材とした勉強会を開催いたしました。
天神おみくじは、貞昌院に200年前から伝わる、由緒あるおみくじです。
横浜の文化財(横浜市教育委員会編)には、おみくじについて次のような解説があります。
1.御籤匣 匣は黒漆塗りの直方体で、正面に金地仕上げのうめばちの紋を描き、上端中央に竹簡の籤がでる穴を持つ。裏面には朱の「天神山貞昌院 十四世哲航大賢五修彦命代 江戸中橋柾町清水舊長門弟中」の銘がある。 寸法は巾・奥行き12.2cm、高さ31cm。 ※寛政年間(1789-1800)2.竹簡
竹簡の籤は、平均巾0.8cm。長さ18.9cm。上端部に吉凶と三桁の数字番号、下端部に通し番号。3.版木
版木は裏表両面に各2枚の版を固定したもので、一面で2種類の御籤札を刷ることができる組み版となっている。 組み合わせは竹簡の番号に準ずる。札一枚の平均的寸法は横15.5cm、縦21cm。組み版木の寸法は46.5cm*24cmである。(横浜の文化財(横浜市教育委員会編)より抜粋)
初めに本尊様にお参り、簡単に天神おみくじの歴史を概観した後に版木を慎重に精査していきました。
多くの人が集まることにより、これまで判読できなかった部分も明確になりました。
有難いことです。
この成果を順次早速天神おみくじWeb版へ反映させていく予定です。
■関連ブログ記事
天神おみくじ体験会第二弾報告
天神おみくじ試し摺り
9/16天神おみくじ体験会第二弾
明智光秀とおみくじ
サイエンスカフェ@貞昌院報告
8月9日(土) 天神おみくじの体験会があります
おみくじはもう引きましたか?
第34回正力松太郎賞の授賞式があり、前年度受賞関係者として参加してきました。
正力松太郎賞とは、仏教精神に基づいた青少幼年の育成活動に尽力し、社会の情操教育振興に努力している個人・団体を顕彰するために贈られる賞です。
本年も地道かつ継続的に教化活動を続けておられる仏教者の皆さまが受賞されました。
本当におめでとうございました。
ゆめ観音アジアフェスティバルを運営するゆめ観音実行委員会がこの本賞受賞者リストに名前をつらねているということは、改めて名誉あることであると実感し、昨年この場で発表をしたのだなあと感慨深く参加させていただきました。
今回の活動報告も、どれも刺激をいただき、頭が下がる思いのものばかりです。
寺院の果たすべき役割、僧侶のあるべき姿とはどういうものかということを考えさせられる時間でした。
本年、第34回正力松太郎賞受賞者は下記の皆さまです。
【本賞 2件】
●長谷川 実彰 師 真言宗智山派大智院住職/愛知県
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長谷川実彰さんは学生時代より子ども会活動を開始、昭和初期より開かれている自坊での子ども会を引き継ぎ活動するほか、内外で精力的に青少幼年教化に尽力しています。各地で子ども会等の指導者研修企画や講師を務めるほか、民生児童委員や教戒師としても活動しています。
●岩国演劇研究会『劇団のんた』
代表・藤谷光信 師/浄土真宗本願寺派教蓮寺前住職/山口県
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『劇団のんた』は、地域の人びととともに昭和35年に結成されました。以来、教蓮寺を活動の中心として、演劇活動を通じて子どもたちをはじめとする演者のこころの鍛錬を目指すとともに、観客への物語を通じた教化、そして真剣に取り組むことの素晴らしさを伝えています。
【青年奨励賞 1件】
●子どもの寺 童楽寺
代表・安武隆信 師/救世観音宗童楽寺住職/和歌山県
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『子どもの寺 童楽寺』は、専修学院で修行を共にした仲間2人で、子どものための新寺を平成19年に落慶させたものです。以来、養育里親活動を開始するほか、子どもたちのための活動を通じて、地域の世代間交流や人間関係の構築をすすめるお寺づくりに力を注いでいます。
青年奨励賞を受賞された子どもの寺 童楽寺さんは、里親の環境の変化について提起されておりました。
元来、都市部の小学校や中学生が長期間に亘って親元を離れ、自然豊かな農山漁村で生活をすることが山村留学の目的でありました。
しかし、近年は親から虐待を受けた児童の保護や、親が素行に問題があったり情緒不安定の子供を手放したいという理由で山村留学を選択する事例が増えているそうです。
童楽寺では、永年に亘ってそのような児童を積極的に受け入れ、里親として育て、地域の児童と交流を深める行事を行なっています。
かつての地域社会は寺院と学校が核となり形成されていました。
子どもたちは境内で遊び、学び、僧侶の話を聞きながら育ちました。
子どもたちを取り巻く環境は劣悪になっているのではないかと最近特に感じます。
心が少なからず蝕まれてしまっているとすれば、寺院に求められる役割、果たすべき役割は重い筈です。
21世紀の日本を担う世代を育成するために僧侶は何が出来るのかを真剣に考え、その実践を行なってきた活動に対し心から共感いたします。
全国に7万を数える寺院の中には、まだまだ正力松太郎賞の精神にふさわしい活動をされているところがたくさんあると思います。
第35回の募集も昨年同様行なわれるそうです。詳細は、主催の財団法人全国青少年教化協議会のサイトをご参照ください。
■関連ブログ記事
正力松太郎賞授賞式報告
一泊研修の合間に、幾つかの寺社めぐりをしました。
そのうちの2つをご紹介いたします。
金湯山早雲寺。
箱根町湯本旧街道沿いにある臨済宗大徳寺派の名刹です。
本尊は釈迦如来。
後北条五代の墓や連歌師・宗祇の碑でも有名です。
茅葺の鐘楼堂と開山堂はとても存在感があります。
禅宗寺院ならではの落ち着いた佇まいです。
境内は常に清潔に掃き清められていて清々しいです。
新緑のシーズンまっさかりということもあって、庭師として有名な北条早雲三男・北条幻庵による内庭が見事でした。
箱根登山鉄道・入生田駅の北側にある黄檗宗長興山紹太寺。
茅葺の本堂が特徴です。
江戸初期、小田原藩主稲葉一族の菩提寺として、宇治の萬福寺から招かれた鉄牛和尚により開かれました。
稲葉正勝の母・春日局の御霊も祀られています。
残念ながら幕末の火災により伽藍の大部分が焼失してしまいました。
現在の本堂はかつての子院・清雲院の建物です。
その境内は広大で、山内は360段の石段と数十町歩の山の中に点在する礎石がかつての紹太寺の名残を伝えています。
その石段を登り切ったあたりに有名な枝垂桜があります。
藩主・稲葉正則が植えたとされるもので樹齢約340年と云われます。
4月上旬には、それはそれは見事な姿をみせます。
地区民児協一泊研修の一つに、多己紹介があり、その中で出身地の名物は?というものがありました。
もし箱根出身であれば、温泉、駅伝、そして寄木細工が挙げられるでしょう。
翌朝、箱根旧街道をみんなでぶらり散歩をしていたら寄木細工の工房が目に入りました。
作業をされているようなので折角なので見学をさせていただきました。
いかにも「工房」という感じの作業場です。
それにしても見事ですね。
誇るべき技術だと思います。
この工房から地区内の旅館、お土産店に出荷されているそうです。
■余談
寄木細工といえば、東京箱根間往復大学駅伝競走大会(箱根駅伝)の優勝トロフィーとメダルは寄木細工ですね。
ちょうど、箱根町の「箱根駅伝ミュージアム」では7月14日まで「箱根駅伝ミュージアム開館5周年企画展」が開催されており、第73回大会、第74回大会、第78回大会(神奈川大学)、第75回大会、第76回大会、第80回大会(駒澤大学)、第85回大会、第86回大会(東洋大学)のトロフィーが展示されています。
箱根に行く機会がありましたら是非ご覧になることをお勧めいたします。
地区民児協一泊研修として箱根に行ってきました。
小田急ロマンスカーには初めて乗車。なかなか快適です。
車窓の新緑も鮮やかです
何箇所かの福祉施設を訪問しました。
その中の一つ、入生田にある軽費老人ホーム「箱根山荘」。
「軽費」という施設はあまり知名度がないようですが、簡単に言うとお年寄り向けの食事つきアパートです。
軽費老人ホームとは、「軽費」、すなわち自治体の助成を受けることで少ない自己負担で入居できる施設です。
軽費老人ホームには、食事付きのA型、自炊のB型、ケアハウス(C型)の3形態があり、A型は家庭の事情などで家族との同居が困難な人、身寄りのない人が入居できる施設です。
入居資格・居住権の種類
60歳以上(夫婦であればどちらかが60歳以上)の身寄りがないか家族との同居が困難な人で、自立した人が対象になります。A型は所得制限あり(月収34万円以下)、B型は自炊できる健康状態であること。
サービス内容
入浴、相談、緊急時の対応等。A型は食事サービスあり。入居資格が自立ですので、介護度が重くなれば退居を考えることになります。
※軽費老人ホームはここ15年以上ほとんど新規開設はなく、現在ある施設を更新しながら維持しているという現状にあります。
経済的な問題に加え、老人虐待問題など、それぞれ複雑な事情を抱えて入居される方も増加しているそうです。
さらに、介護保険の生み出す弊害などさまざまな話題について論議されました。
施設の皆様には貴重な時間を割いていただき現地研修の場を提供いただきましたことに感謝いたします。
施設のホームページはこちら
40代自殺の増加幅最大=20~30代は過去最悪-12年連続3万人超・警察庁警察庁は13日、昨年自殺した3万2845人の年齢や動機などをまとめ、発表した。年代別では働き盛りの40代の増加幅が最大で、前年より291人増えた。動機は「うつ病」が最も多かったが、生活苦や失業による自殺者も目立った。自殺者数は前年を596人上回り、1998年以降、12年連続で3万人を超えた。
人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率では、30代が26.2、20代が24.1で、いずれも前年に続き最悪。40代は32.1で過去4番目の高さだった。
(時事通信 2010/5/13)
日本では自死(自殺)者が12年連続で年間3万人を数えます。
僧侶はこのような状況の中で何が出来るのでしょうか。
一つの方向性を打ち出し、自死相談に取組む僧侶の会代表として活動されている藤澤師の講演を聴講する機を得ました。
講演の中で、藤澤師は苦しい、辛い、悲しい等を共感できる「安心して悩むことが出来る社会づくり」が必要であると指摘されました。
自殺対策に取り組む僧侶の会では、自死に関する相談を手紙で受け付け、僧侶が一つひとつ丁寧に返信する『自死の問い・お坊さんとの往復書簡』を行っています。
2年間の活動の中で寄せられた手紙は、実に1500通を数えるそうです。
手紙という手段が、携帯電話やメールという手軽なツールが当たり前となっている現代においてこそ有効であるということを改めて感じました。
テキストを手際よく作成してワンクリックで送信・・・直ぐに相手に届くメールと異なり、手紙を出したり返事が返ってくるまでの時間に相談者が一度思い留まり、ゆっくりと考える時間を持つことができます。
この、ゆっくりと待つことが大事なのです。
そして、手紙を手書きに徹することにより、人の手のぬくもりという温かさが添えられます。
「自死(自殺)」という亡くなり方をする人が
この時代、この日本社会に年間3万人以上もいます。
仏教では生死一如といって、
“生”と“死”が別々であるとは考えません。
「自死(自殺)」の問題は「生き方」の問題です。
“生死”を問い続ける僧侶として、
この事態をどうにかしたい――。
私たちは自殺対策に取り組む僧侶有志の集まりです(自殺対策に取り組む僧侶の会 公式サイトより引用)
私は昨年よりテレフォン相談の相談員を勤めさせていただいています。
こちらはリアルタイムの声をとおしたコミュニケーションです。
今回の研修で、電話相談と手紙による相談の特徴を改めて確認することができ、今後の活動に活かすことができる中身の濃い研修となりました。
自死(自殺)問題への取組みの実際については、現在編集にかかわっている仏教ライフ紙(仏教情報センター会報)第95号の特集としてまとめています。
6月までには会員の皆さまにお届けできると思います。
講演会場周辺は江戸情緒に溢れた趣のある街並みです。
ぶらりと「ちぃ散歩」風に歩くと楽しいですね。
沖の暗いのに白帆が見ゆる、あれは紀ノ国ミカン船・・・紀伊国屋文左衛門ゆかりの富岡八幡宮境内には深川めし屋の老舗があり、気の短い江戸っ子のために考案された深川めしを堪能して帰途につきました。
ボール紙から組み立てるピンホールカメラセットを作ってみました。
一枚のボール紙だけから組み立てる、いかにもオモチャという感じですが、これに35mmフィルムをセットして使用するという、半ば無謀なトイカメラです。
本当に写るのでしょうか???
早速試してみます。
・・・・・・・結果
意外に良く映っていますね。
オレンジ色の光が入ってしまっているのは、何処からか光が漏れてしまったからでしょう。
おそらくフィルム巻上げの部分からの漏れだと思われます。
その他何枚か撮影してみました。
レトロチックな雰囲気がなんともいえませんね。
露光時間を数分間としていることや、パンフォーカス(ピントが合う範囲が広い)という特徴もあり、撮影の仕方によっては味のある写真が撮れそうです。
■追記
ピンホールカメラの要はレンズにあたるピンホールをいかに適切に開けるかにあります。
可視光線の中心波長での最適なピンホールの直径は、0.03679x√焦点距離 (単位はmm)で計算できます。
可能な限り真円に近く、バリの無いように仕上げることが肝心です。
また、焦点距離もピンホールの径に左右されます。
ピンホールの径が大きくなるほど焦点距離は長くなるわけです。
■追記2
もうちょっと高級?な市販のボール紙製組立てカメラとして次のようなものを見つけました。
SHARAN クロイサンゴ STD-35e
こちらのほうが密閉性が優れていて、しかも取り扱いが楽そうです。
今度試してみたいものです。
■関連ブログ記事
神奈川県第二宗務所第五教区(曹洞宗近隣寺院)合同による「花まつり=釈尊降誕会」「坐禅会・法話会」が開催されました。
釈尊降誕の日は日本では4月8日とされておりますが、花の満ち溢れ新緑美しい月遅れの5月8に教区合同で行なう試みです。
教区の21か寺それぞれの檀信徒・坐禅会・梅花講などの参加により、会場となった鎌倉市・龍宝寺様の広い本堂内が満たされました。
日時 平成22年5月8日(土) 午後2時30分より
会場 龍宝寺(鎌倉市植木)
主催 第五教区布教部・協力第五教区寺院
内容 坐禅・降誕会法要・法話
龍宝寺様はシャクヤクの美しいお寺なのですが、今年は気温が低い日が続いたためかまだ蕾でした。
来週あたりが見頃とのことです。
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今年度初めに曹洞宗より出された 《平成22年度 布教教化方針》 には次の項目が新たに加えられています。
6、 寺院を地域社会の「絆を再生する場」に活かします。
私たちは、地域社会に積極的にはたらきかけ、寺院を広く開放し、人々との様ざまな縁を大切にし、信仰生活を柱とする絆をつくっていきます。
これは、地域の核として、広く地域社会と結びつく縁を広げ絆を深めるというエンゲージド・ブッディズムの精神でもあります。
今日の法話のタイトルも「出会う喜び」でした。
昨年より始まった教区三仏会は、会場を教区寺院で順番に移して開催していきます。
順次ご案内いたしますので、是非ご参加をお勧めいたします。
■昨年開催された教区成道会の様子はこちら
今年もシジュウカラがやってきました。
ベランダの何処かに新居を構えるつもりなのでしょう。
もう何年(何世代)も続く「伝統」となっています。
近寄ってもまったく動じることがありません。
逆に、人に近いところに営巣することで安全を確保しているという強かさが伺えます。
しばらくは賑やかな日が続きそうです。
■これまでのシジュウカラ関連ブログ記事
シジュウカラ子育て奮闘記
こどもの日に
みどりの日生まれの八つ子ちゃん
小鳥と戯る
巣立ちの季節・再び
シジュウカラの子育て・再び
巣立ちの季節
シジュウカラの子育て
山形より「うこぎ」の新芽を送っていただきました。
さっそく、お粥に焚きこんで「うこぎ粥」にしてみました。
独特の苦味があります。
お粥の上には、アクセントとして、やはり新鮮な蕨を乗せました。
「うこぎ」とは、米沢・上杉藩の財政を厳しい中から立て直し、産業を次々と発展させた名君・上杉鷹山公により栽培を奨励された低木です。
特に家の垣根に「うこぎ」を植えることにより、トゲが防犯効果を発揮し、その新芽は貴重な食料として役立ちました。
天ぷらにしても美味しいですね。
ここのところ幾つもの編集作業を同時進行で行なうパターンが続いています。
作業の方法もものによって様々。
時にはパズルのような作業をすることもあります。
編集の皆様の力が結集されたことにより、この冊子はもう最終段階となりました。
産みの苦しみ?・・・・もとい、楽しみはGW中も続きます。
雨が降っています。
少しの間は雨が続きそうですね。
この時期の雨は草木を育てる大切な雨でもあります。
子どもが雨に打たれて弱っているアゲハを連れて帰ってきました。
少し休ませてあげて、雨が直接当たらない木陰に戻しました。
新緑色濃く、山も賑やかになってきました。
ウグイスたちも朝から夕方まで休み無く鳴いています。
メジロに比べて人の近くに出ることが少なく、藪の中にもっぱら棲息していますので、声は聞こえてもその姿を目にすることは中々難しいですね。
そ~っと木陰からその姿を撮影させていただきました。
目にある黒い模様がチャーミング。
鳴くときには全身に力を込めて嘴を広げています。
ウグイスと戯る
練習の成果-みごとなさえずり
練習モードのウグイス(2)
小鳥と戯る
ウグイスは、ウグイス色にあらず
練習モードのうぐいす
港南歴史協議会では、これまでに収集したデジタルアーカイブを基にした出張講座を行なっています。
この日は日野9丁目の日野住宅自治会館で開催されました。
4月~5月までの講座のスケジュールは次の通りです。
4月21日(水)14時~ 港南中央ケアプラザ
4月25日(日)13時~ 日野住宅自治会館
5月16日(日)13時~ 野庭団地「ここ」
5月18日(火)13時~ 日下ケアプラザ
■関連リンク
港南歴史協議会
4月16日、上大岡駅前の大規模再開発事業の一貫として「mioka(ミオカ)」がオープンしました。
高層マンションと一体となった複合ビルとなり、鎌倉街道を挟んだ京急百貨店・専門店からなる「ゆめおおおか」、「Kamio(カミオ)」と合わせて横浜有数の商業拠点となりました。
ウイルコムショップもあります。
会社更生法にめげずに頑張って欲しいものです。
まだまだ工事中の箇所も目立ちます。
全面オープンは5月の予定。
miokaの中核は、9スクリーンを有するシネマコンプレックスとなっています。
すぐ近くに映画館があるのは嬉しいものです。
そのほか地下1階から5階にかけてLABIヤマダ電機などの大規模量販店、フィットネスクラブ、飲食店が入っています。
ヤマダ電機は京急百貨店に入っているヨドバシカメラにモロにぶつけて来ています。電器店競争も過当競争ぎみですね。
ちょっと嬉しいのは北海道物産店が入っていること。
あんなキャラメルやこんなキャラメルも直ぐに手に入ります。
■関連リンク
永野小学校の先生方の離任式が行なわれています。
離任されるのは校長先生をはじめ、数名の先生です。
桜の花もまだ残ってくれていますね。
小学校を正面に望む貞昌院の山から、校庭での花束贈呈に合わせて記念の花火が打ち上げられました。
花火を上げるのは、この小学校の伝統なのです。
在任中は本当にお世話になりました。
今日はお釈迦様の誕生日、釈尊降誕の日です。
ちょうど定例坐禅会の日に当たり、また気持ちの良い天気のもとの坐禅会となりました。
本堂の前に花御堂をお祀りしています。
お釈迦様の誕生を祝福して甘露の雨が降りそそいだという伝承があります。
お寺にお参りの際は、どうぞ甘茶を誕生仏に灌いでくださいますよう。
草山の草のなかからきいてると、
いろんなたのしい声がする。「きょうで七日も雨ふらぬ、
のどがかわいた、水欲しい。」
それはお山の黒い土「空にきれいな雲がある、
お手々ひろげて掴もうか。」
それはちいさな蕨の子。「お日さまお呼びだ、のぞこうか。」
「わたしも、わたしも、ついて行こ。」
茱萸(ぐみ)の芽、芝の芽、茅萱(ちがや)の葉
いろんなはしゃいだ声がする。
(金子みすゞ「草山」より)
お寺の山も賑やかになってきました。
5月8日(土曜日)、近隣の寺院合同で『釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)』が行なわれます。
教区主催釈尊降誕会 ⇒案内パンフレット(PDF)はこちら
日時 5月8日(土) 午後2時30分より
場所 龍寳寺(鎌倉市植木)
※貞昌院に午後1時集合の上、まとまって移動する予定です
内容 午後2 時30 分〜午後4 時
椅⼦坐禅(15 分)
釈尊降誕会法要
法話
【釈尊降誕会とは】 釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)は灌仏会(かんぶつえ)、花まつりとも呼ばれ、お釈迦さまの誕⽣を祝う仏教⾏事です。⽇本では4 ⽉8 ⽇に⾏われることが多いのですが、地域の第五教区寺院合同でシャクヤクの花が⾒頃となる⽉遅れの5 ⽉8 ⽇に古式にのっとった釈尊降誕会を開催することとなりました。みなさまお誘いあわせのうえ是⾮ご参加いただきますようご案内申し上げます。
参加 無料です
参加ご希望の方は貞昌院を通じてお申込みください。
会場にて習儀と準備物確認が行なわれました。
■昨年行なわれた教区主催成道会はこちら
3月30日、伊勢佐木町で「地域住民参加型デジタルアーカイブ」を考えるフォーラム(主催・総務省関東総合通信局)が開催され、<地域の歴史・文化を伝承する新たな仕組みをめざして>をサブテーマとして、地域住民参加型のデジタルアーカイブの運営方法やコンテンツの収集方法、収集したデータの活用促進、普及啓蒙に関する議論が行なわれました。
第一部では、慶応義塾大学環境情報学部教授・清木康氏による「将来のデジタルアーカイブの在り方について」をテーマに基調講演が行なわれました。
成果報告では、昨年発足した「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会」成果報告が総務省関東総合通信局により報告されました。
後半のパネルディスカッションは残念ながら寺院行持のため中座となりましたが、アカデミック・リソース・ガイド代表の岡本真さんコーディネーターにより、折田明子さん(中央大学大学院戦略経営研究科助教授)、野田信吾さん(フォートラベル代表)、丸山高弘さん(山梨県地域資料デジタル化研究会)、杉浦裕樹さん(横浜コミュニティデザイン・ラボ)による発表、討議がなされました。
<後ほど記事を追記します>
■追記1
4月1日(木)発売予定の「タウンニュース」港南区版に『こうなんの歴史アルバム』発行の記事が掲載される予定です。また、同紙「人物風土記」に港南歴史協議会会長・馬場久雄さんが掲載されます。
■追記2
3月30日夜、TVKのニュース930にて『未来につなぐ子どもの遊び』ヒアリング集発行に向けた港南の絵本をつくろう会の取組みが放送されました。
■関連ブログ記事
関東ICT推進NPO連絡協議会記念フォーラム報告
フォーラム@横浜赤レンガ倉庫
関東ICT推進NPO連絡協議会記念フォーラム
さいたま市においてアートフルゆめ(希望)まつり が開催され、その一として東光寺において、讃仰特別法要が営まれました。
東光寺プロデュースにより企画された特別プログラムで、一昨年・昨年に引続き3回目の開催であります。
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「希望まつり特別讃仰法要・救済のメソッド」
~ごめんね・おさきにどうぞ~
車の交通が集中するとそこに渋滞がおこります。
このような状況の際に、自分勝手な運転をすると却って渋滞を悪化させます。
譲り合うことにより、渋滞が緩和されるということが渋滞学で検証されています。
これを日常生活におきかえますと、それは「おさきにどうぞ」と譲ることなのです。
譲ることはなかなか出来ないかもれませんが、それを「くせ」にすること、つまり慎みを身につけることで自分が安らぐだけでなく、まわりの世界を和らげ、ついにその混乱を救います。
これからお寺で行なわれることは、何百年も前から続いています正しい型に則った由緒あることばかりです。
正しい型は、正しい行動を導き、正しい心を導きます。
(賛仰法要・救済のメソッドコンセプトを要約)
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■特別出演
太鼓 大倉正之助
尺八 ブルース・ヒューバナー
随喜 百妖箱・東光大衆・随喜寺院
ディレクター 前川睦生
プロデューサー 松本誠諦
開場まもなく、堂内は多くの参列の方々で埋め尽くされました。
前半の東光寺諷経が行なわれ、引き続き口宣の後、参列者は異界巡りに導かれていきます。
異界巡りの間は佛祖礼が行なわれ、お釈迦様から歴代の和尚様がお称えされ、礼拝されます。
異界にはさまざまな妖怪たちが・・・・・
「ごめんね」「おさきにどうぞ」
須弥檀裏に至り、「ごめんね札」を受取り、心をこめて「ごめんね札」を託します。
大衆により地蔵歎偈が唱和され、堂内一匝、その後集められた「ごめんね札」は焼却されていきます。
参列の子どもたちが食い入るように見つめていました。
梵唄
羅漢講式勧講文
妖怪たちも異界から法堂に現れ、観音様に帰依していきます。
南無自他法界平等利益
僧も俗も、異界のものも一体となって法要はクライマックスを迎えました。
「伝統に触れる機会を広げる寺院の試みに感激し、ヨーロッパ公演を切り上げてまでも是非参加したかった」
(法要終後、大倉正之助さんのことばより)
3月28日(日)午後1時より、埼玉県大宮山東光寺において、希望まつり讃仰特別法要が営まれます。
これは、アートフルゆめ(希望)まつり の一貫として東光寺プロデュースにより企画された特別プログラムで、一昨年・昨年に引続き3回目の開催であります。
「アートフルゆめまつり」は、小さな子どもからお年寄りまで、まちのいたる所で新しい文化を創り出し、演奏し、踊り、見て、聞いて、触れて楽しむ祭りです。大宮の地に暮らし、そこに集う多くの人々が作り手となり、それぞれが「希望(ゆめ)」を表現する中で、新しいまちづくりを進めます。市民が主体となって企画し、まちづくりや音楽・アート活動をする個人・団体と共に、地元の事業者、商店、企業、行政、福祉団体等との連携、協働を通して新たなまちを共に作り上げてゆきます。
(開催概要より一部抜粋)
このうち、東光寺会場にて、午後1時より営まれるのが 「希望まつり特別讃仰法要・救済のメソッド」です。
■特別出演
太鼓 大倉正之助
尺八 ブルース・ヒューバナー
随喜 百妖箱・東光大衆・随喜寺院
ディレクター 前川睦生
プロデューサー 松本誠諦
前日リハーサルが行なわれました。
夜まで差定確認が行なわれました。
きっと参列された方には心に残る法要となると存じます。
みなさまご参列をおすすめいたします
。
カワセミが天満宮の鏡池に遊びに来るようになりました。
地域の方々による川の清掃活動の効果もあり、永谷川はかつての美しい流れを取り戻しつつあります。
上永谷から下永谷にかけての永谷川沿いで、数年前からカワセミが営巣しており、小魚を捕まえる光景がみられますので、ちょっと羽を伸ばして飛んできたのでしょう。
上永谷を流れる平戸永谷川沿いのプロムナードは港南区の「ふるさと港南のまち自慢」にも選ばれています。
散歩にはもってこいの遊歩道です。
42 カワセミもいる平戸永谷川プロムナード花いっぱいの「平戸永谷川」
「小さい頃、永谷川の花でネックレスやリングを作って、みんなに見せびらかしたりしました。」と自然で遊んだ思い出いっぱいの場所も、今はプロムナードとして整備されています。「この町でいいと思うのは『自然を守る』ということです。愛護会のお陰で永谷川がきれいになっています。」と感謝の気持ちもいっぱいです。
菜の花もソメイヨシノも見頃を迎えつつあります。
境内のソメイヨシノはまもなく見頃を迎えます。
今日の坐禅会・お茶会に向けて桜餅を子どもたちと作りました。
道明寺粉を蒸かして漉し餡を大福のように包む道明寺餅(上方風桜餅) です。
■材料
道明寺粉
上白糖
食紅
こしあん
桜葉の塩漬け
桜餅に用いる「道明寺粉」は、道明寺の尼僧が、乾燥した糯米を挽いて粉状にしたことに由来します。
道明寺は、菅原道真ゆかりの寺です。
日本三体の一とされ、道真太宰府に着任後彫刻した自像を、太宰府安楽寺、土師村道明寺、永谷村永谷天満宮(別当寺院貞昌院)にそれぞれ安置されたと伝えられています。
道明寺は、明治の神仏分離により道明寺天満宮から分離しました。(貞昌院も、やはり神仏分離により永谷天満宮から分かれています)
ということで、貞昌院にとっても桜餅は縁がある和菓子なのです。
編集が進められていた2冊の本が本日校了となり、印刷工程に入りました。
港南区誕生に至る歴史秘話 (明治・大正・昭和・平成)
変形A4版 96ペ-ジ 定価¥1000(予約価格 ¥900)
3月末発行予定
『未来につなぐ子どもの遊びヒアリング集』
~ここで遊んだ,笑った,おこられた~
A4版 36ペ-ジ 無償配布
3月末発行予定
編集・発行
港南の絵本をつくろう会/横浜市港南区区政推進課
『こうなんの歴史アルバム』 『未来につなぐ子どもの遊びヒアリング集』 どちらも3月末には製本完了となる見込みですので、4月4日(日)の貞昌院花まつりでお渡しできると思います。
どうぞお楽しみに。
また、多数のお申込みを有難うございます。まだ注文は間に合いますので、ご希望の方は3月末までに貞昌院までお申込みください。
『こうなんの歴史アルバム』は、単なる写真集ではなく、各執筆者による歴史秘話をちりばめています。
その中の一つ、「武相国境は分水嶺であった」という話題の説明のために作成した資料をご紹介します。
モノクロ印刷のため、カラーで作成した資料を用いると、コントラストがうまく表現できずに逆に判りづらくなってしまったりします。
「カシミール3D」で、視点の角度や色合い、テキスチャーを色々と入れ替えて試行錯誤してみました。
黒実践が武相国境です。
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案1・等高線を色分けして、地図を重ねています。カラーだとこれが一番判りやすいですね
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案3・山肌と海にテクスチャを張り、地図を重ねて遠くに霞を加えてリアリティーを持たせました。
このうち、どの案を採用したのか・・・・出来上がりを楽しみにしてください。
裏山ではウグイスが鳴き方の練習を始めました。
暖かさに誘われて池の周囲に沢蟹も出てきました。
かなり大きい蟹です。足が透明なので脱皮したてなのかもしれません。
元の位置に戻してあげると岩陰に隠れていきました。
・・・本堂の屋根には池の生き物を狙う鷺の姿も。
地元の民児協・・・民生児童委員が中心となって福祉活動の実践として定期的にこのような食事会を開催しています。
この日も地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、食事会を開催しました。
献立
口取り
1.牛肉とマッシュルームの時雨煮
2.よもぎ麩の田楽
3.鰆の西京漬
4.菜の花とあさりのお浸し
5.切干し大根と人参のサラダ
煮物 巻き湯葉、ほうれん草
蒸物 蓮根餅のあんかけ
汁椀 若竹汁
御飯 じゃこ御飯
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食事の後には「ジャスミン」の皆さんによるオカリナ・ケーナ・マンドリン・ギターの演奏を楽しみました。
■関連ブログ記事
お食事会2009@ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
昨日の寒さから一転、すっかり晴れ渡り暖かい一日となりました。
上永谷から望む富士山と丹沢連峰の山々にも雪が増えています。
それにしても高圧電線はジャマですな。
同じ視点からのシミュレーションをカシミールで作成してみました。
山の名前が引き出し線で示されていますので、どの山を望むことが出来るかがわかります。
東京23区で積雪1cm予測、多摩は大雪か発達した低気圧の影響で、東京地方は9日夕から10日未明にかけて広い範囲で雪が降り、多摩地方で大雪となるほか、23区でも積雪を記録する見込みだ。
気象庁によると、10日午前3時までに予想される降雪量は、いずれも多いところで、東京23区が1センチ、多摩西部が10センチ、多摩北部と南部が5センチ。
東京地方の雪は、10日未明には次第に雨になるところが多いとみられている。
(2010年3月9日21時48分 読売新聞)
貞昌院でも9日から10日未明にかけて断続的にみぞれ⇒雪となりました。
境内にも白い絨毯が敷き詰められ、雪だるまや雪うさぎも出現しました
冷たい雨の一日となりました。
境内のふきのとうにも雨が降り注ぎます。
大分芽が大きくなっていますので収穫期も終わりです。
収穫したふきのとうの一部を蕗味噌にしました。
先週は坐禅会のお粥といっしょに出しています。
■レシピ
味噌、砂糖同量
すりごま適量
ふきのとう適量
ふきのとうを茹で、水気を切りみじん切りにする。
味噌、砂糖、すりごまとを弱火で和える。
サンシュの花も咲き出しました。
星空を見上げると南の地にいることを実感します。
右下に見える明るい星は、シリウスに次いで二番目に明るく見える恒星、りゅうこつ座のカノープス。
この地では街中でも簡単に見ることができます。
カメラを地面に置いて撮影しました。
おおいぬ座~とも座~りゅうこつ座にかけての範囲が写っています。
下に「にせ十字」、本物の南十字は地平線の下です。
このカノープスは、横浜からは南天の地平線が見える場所で、しかも冬の条件が良いに日にぎりぎり見えるか見えないかという星です。
中国では、南極老人星とか寿星という別称もあり、やはり滅多に見ることが出来ないため、この星が見えたときは天下が治まるという言い伝えが残されているほどです。
「天下が治まる・・・」なんだか皮肉な言い伝えです。
気象庁の予報では今年は「暖冬」ということでしたが、雪の日が多いですね。
気温の変動も激しい感じがします。
この日、定例坐禅会の朝も細かい雪が降りました。
雪に囲まれながらの坐禅もよいものです。
この写真は坐禅会終了後に撮影しました。
※来週の定例坐禅会(2/25・木)は都合により一回お休みです。
6月に行なわれる予定の超宗派による行事が開催される会場の下見が行なわれました。
(その行事の内容につきましては後ほどお知らせいたします)
会場は鶴見大学中学校高等学校。
大本山總持寺に隣接します。
メイン会場となる講堂。
1200人収容の大ホールです。
仏具も揃っています。
奥行きに余裕があるのがこの舞台の特徴です。
舞台からの眺めはなかなか壮観。
今後は本日の下見をもとに、計画を具現化していく予定です。
横浜市仏教連合会・仏教奉讃会主催 涅槃会法要の第二部として、『佛遺教経』と涅槃図についての講演がありました。
講師は大正大学講師 土屋慈恭師です。
講演内容の一部をメモとしてまとめてみました。
一般向けに分かりやすく咀嚼した内容でした。
涅槃会には涅槃図を掲げてお参りしますが、それは宗派を問わないことです。
また、特に禅宗では『佛遺教経』を用い、葬儀などでも唱えたりします。
しかし、天台宗ではあまりこれを用いないようで、講義の前半は『佛遺教経』についての解釈が行なわれました。
『佛遺教経』はお釈迦様が入滅する際に集まった弟子たちに説いたお経で、『遺経』と略したり『彿垂般涅槃略説教誡経』などという名前で呼ばれます。
後秦の時代に亀茲国の三蔵、鳩摩羅什が詔を奉って訳されたものです。
内容は、経典の名前が表すとおり、お釈迦様が弟子たちに説いた最後の言葉を十数項目にまとめたものです。
禅宗の僧侶は毎年年頭に「遺言」を作成するのですが、天台宗ではそれが行なわれないようです。
「もし自分が遺言を今書くとしたら」という視点からの解釈も行なわれました。
<『佛遺教経』解釈の内容については割愛します>
遺教経は次のように結ばれます。
爾の時、阿珸樓駄、衆の心を観察して佛に曰して言く。但だ是の念を作す。世尊の滅度、一に何ぞ疾かなる哉と。
汝等比丘、憂悩を懐くこと勿れ。若し我、世に一劫住すとも、会うものは亦た当に滅すべし。会って而も離れざること、終に得べからず。自利利人の法、皆具足す。若し我久住すとも更に所益無けん。応に度すべき者は、若しは天上、人間皆悉く已に度す。其の未だ度せざる者には皆、亦た已に得度の因縁を作す。自今巳後、我が諸の弟子、展転して之を行ぜば、則ち是れ如来の法身常に在して而も不滅なり。是の故に当に知るべし。世、皆無常にして会えば必ず離有ることを。憂を懐くこと勿れ。世相是の如し。当に勤めて精進して早く解脱を求め、智慧の明かりを以て諸の癡闇を滅すべし。
汝等比丘、常に当に一心に出道を勤求すべし。一切世間の動不動の法、皆な是れ敗壊不安の相なり。汝等且く止みね。復た語を得ること勿れ。時、将に過ぎなんと欲す。我、滅度せんと欲す。是れ我が最後の教議する所なり。
『佛遺教経』にみられる最後の説法は、釈尊が鹿野苑における最初の説法(初転法輪)において説いたとされる<四諦>に通じるものでもあります。
すなわち、
〈苦諦〉は、迷いの生存は苦であるという真理
〈集諦〉は、苦の原因は迷妄と執着にあり、欲望の尽きないことが苦を生起させているという真理
〈滅諦〉は、欲望のなくなった状態が苦減の理想の境地であるという真理
〈道諦〉は、苦減にいたるためには八つの正しい修行方法(八正道)によらなければならないという真理
であります。
蛇足となりますが「自灯明・法灯明」については、自らを灯明とし、自らをたよりとして,他人をたよりとせず、真理を灯明とし、真理をよりどころとして,他のものをよりどころとせずにあれという教えであります。
長阿含経(巻2)などに伝えられるものですが、本来、「自らを島とし…」と訳されるべきところ、「島」を意味するサンスクリットがパーリ語などの俗語では「灯明」を意味する語と同語形になることから、俗語で書かれた原典によった漢訳者が誤訳したものと考えられます。
以上を踏まえて涅槃図を具体的に眺めていきました。
沙羅双樹というのは二本並んでいる沙羅の木。
それが東西南北で8本、その中でお釈迦様が入滅されました。
お釈迦様が入滅の際にその時に木が花を咲かせ、白くなっています。それが鶴が頭を下げた様子に見え、それを鶴林と表現したりします。
お釈迦様の周りに弟子たち、いろいろな印度の神様、動物たち。動物たちも集まっています。
しかし、猫が見えない。
猫たちが集まらなかったために十二支から除外された、などど言われたりもします。
入滅の日は旧暦の15日ですから満月ですね。
天にはお月様のもとに現れた女性が描かれていますが、これがお釈迦様のお母さん。
お釈迦様をお母さんが迎えてくる、これはとっても東洋的で良い表現だと感じます。
講演の後には参列の皆様に涅槃図をゆっくりとご覧戴きました。
天台宗の観点からの涅槃図の捉え方についていろいろと興味深い点もあり、また発見もあり、一般向けの講演ではありましたが私たちにとっても学ぶところが多くありました。
涅槃図は様々なパターンがあります。
また、説話も微妙に異なっていたりします。
涅槃図のバックグラウンドを推察しながら眺めていくと面白い発見もあるでしょう。
涅槃図も詳細については、日を改めて別に記事としてまとめてみます。
2月15日はお釈迦さまが入滅された(お亡くなりになられた)日とされ、そのご威徳を偲ぶ日です。
それにちなみ、9日、横浜市仏教連合会・釈尊奉讃会主催の第35回涅槃会が開催されました。
⇒昨年の様子はこちら(戸塚区仏教会当番)
⇒一昨年の様子はこちら(は南・港南区仏教会当番)
今年は鶴見区仏教会が担当となり、会処寺院は天台宗・T寺様でした。
法式作法は天台宗式を骨格に組み立てられております。
日時 平成20年2月13日(金)
午後1時半より 涅槃会法要
午後2時より 講演
午後3時より 清興
■涅槃会法要
導師・市仏連会長・玄野孝善老師
1、開式の言葉
1、一同三礼
1、三帰礼文(導師に続いて唱和)
1、啓白文奉読
1、読経(観音経普門品偈・舎利礼文)
1、回向
1、一同三礼
1、導師・式衆退堂
<休憩>
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引続き講演として遺教経と涅槃図についての内容で大正大学講師・土屋慈恭師より御講義をいただきました。
<内容については別掲>
横浜市内より各宗派僧侶、檀信徒が参集し、本堂一杯の随喜・参列者による法要が営まれることは尊いことであります。
伽藍の造り、法具の並べ方、法要儀式の組み立て方など、宗派による特徴もとても参考になります。
充実した一日を過ごさせていただき、仏縁に改めて心より感謝いたします。
特に準備の中心を担った鶴見区仏教会の皆さまお疲れ様でした。
今日は二十四節気の一、立春です。
暦の上では春の日となりました。
立春に併せて雛人形を出しました。
客殿に飾ってありますので、貞昌院にお越しの際は是非ご覧ください。
二十四節気は太陽の位置で決められますので、旧暦(太陰太陽暦)でも新暦(太陽暦)でもほぼ同じ日に巡ってきます。
太陰太陽暦では月の満ち欠けによって月日が定められておりましたので、季節と暦がずれてしまいます。
それでは農作業や季節の諸行事に支障があるということで、太陰太陽暦と季節感のずれを補完するためにも二十四節気が必要であるわけです。
毎日月を眺めていれば、旧暦で今が何日かということが概ねわかります。
昨晩の月は、まだ満月(ブルームーン)から欠けはじめたばかりの下限の月でした。
まだ元日を迎えるまで10日(今年の太陰太陽暦での新年は2月14日)もあるということですね。
貞昌院に隣接する永谷天満宮では恒例の節分、豆撒きの行事が行われました。
午後1時より本殿にて神事の後、神主さん、氏子総代挨拶、年男年女の紹介が行なわれ、いよいよ豆まきです。
参加の皆さんに福を招くお土産も。
邪気を追い払い、一年の無病息災を願い、福を呼び込みます。
天満宮では「福はうち」のみの掛け声。
多くの方の参加をいただき賑やかな節分でした。
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その後、近隣のR寺様の節分に随喜させていただきました。
初笑いを呼び込む芸能、大般若会法要、引続き豆撒き。
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一日の最後に恒例の貞昌院本堂での豆撒き。
今年はECO鬼(笑)も参加。
鬼も豆を撒きます。
毎年節分には様々な豆撒きに参加させていただき、たくさんの笑顔に出会えることはこの上ない喜びです。
皆さまに福が届きますよう心より願います。
夕方から雨が降り始め、宵の口にはみぞれまじりとなっています。
本堂の屋根にも芝生の上にもうっすらと雪化粧が施されました。
これから夜半にかけて気温の低下と共にかなりの雪になっていくようです。
天気予報によると、明朝まで山梨県で最大30cm、関東南部の平野部で10cm、都心部で5cm程度の積雪となるようです。
そういえば、二年前にも節分前にかなりの降雪となりました。
首都圏は雪に脆弱です。
少しの降雪でも交通が麻痺したりけが人が続出します。
明朝外出する際にはグリップの効いた靴を履き一歩一歩着実に歩く必要がありそうです。
Once in a blue moon というのは非常に珍しいことを表すスラングです。
月が青く見えるなんてことはありえないということがその語源だそうです。
また、一ヶ月の間に満月が2度ある場合、その2回目の満月のことをブルームーンとも言ったりします。
今日は、その2度目の満月が見られる日です。
さらに・・・・今日の満月は、楕円軌道を描く月が近地点に位置する満月なので、普段よりもひときわ大きな満月となります。
地球と月の距離をグラフにしてみました。
月と地球の距離(黄色い線)は近地点距離 36万2千km±4千km(グラフの下の赤線)と遠地点距離 40万5千km±2千km(上の赤線)との間を行き来します。
地球は太陽の周りを回り、地球の周りを月が回っているためにとても複雑な軌跡となっています。
満月と新月の日も描き入れてみました。
今日、大きな満月となる理由がこのグラフから読み取ることができます。
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2010/1/30 17:59
月の出まもなくのブルームーン。
地面すれすれのため、ブルーではなくチーズ色に輝いています。
さらに、月の直ぐ隣に、これまた再接近(正確には火星再接近は1月28日)の火星が赤く赤く輝いています。
(下写真では月の左上に見える星が火星です)
大き目の双眼鏡か、ちょっとした天体望遠鏡であれば火星の丸い形が見えるでしょう。
ブルームーンを見ると幸せになれるという伝説もありますので、今晩は是非ゆっくりと夜空を見上げてみては如何でしょうか。
■関連ブログ記事
6月に行なわれる宗派を越えた行事開催へ向けて企画編集会議が行なわれました。
基本方針、骨子がだいぶ固まりました。
必要に応じて後ほどアナウンスさせていただきます。
薬石飯台としてご用意いただいた蕎麦。
会場となったH寺様のご親戚による手作りです。
福井・北海道の蕎麦粉を使い、掻き揚げ、蕎麦つゆももちろん手作り。
心よりのおもてなしを有難うございました。
ちょうどタイミングよく会処御寺院様の坐禅会が「お寺で週末修行」として新聞に掲載されました。
新聞記事では「座禅」とされがちですが、きちんと「坐禅」と表記されていますね。
このブログをお読みの中で坐禅に関心興味ある方は、是非お近くの坐禅会に参加いただくことをお勧めします。
坐禅は決して苦行、荒行ではなく「安楽の法門」です。
まずは体験、「怖くない」
全国の坐禅会リストをこちらにまとめております。
なお、貞昌院の坐禅会予定はこちらです。
ケイタイ(PHS)の機種の機種変更をしました。
今日発売のHybrid W-ZERO3です。
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FOMAカードとPHSのSIMを両方挿して回線によって使い分ける仕組みがHybridの名前の由来です。
屋内でこれくらいの速度が出ますので快適に使えそうです。
ウイルコムは事業再生への道を歩んでいますが、頑張って欲しいものです。
まあ、巷では携帯端末関連のニュースは ipad の話題で埋めつくされていることでしょう、きっと。
月がおうし座のすばる(プレアデス星団)を隠す「すばる食」が進行中です。
今日は即心会研修会(声明研修)が夕方から夜に掛けて川崎市E寺様を会場に行なわれたため、研修会前、研修会後、帰宅後の3時点で観測+撮影を行なってみました。
観測といっても肉眼でも見ることができる現象ですし、撮影は手摺にカメラを押し付けての手持ちお手軽撮影でございます。
写真に星の名前を記入しました。
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開講諷経・本尊上供打出し15分前に撮影
まだすばる食は始まっていません。すばるの方に露出を合せていますので地球照が見えますね。
<研修に専念>
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研修直後に撮影
Merope、Alcyoneが隠されています。少し雲がかかってきました。
<電車にて移動>
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帰宅なう。貞昌院にて撮影
まだAtlas、Pleioneが隠されています。これらが出現するとすばる食は終了。
実際に目の当たりにすると星団の星々次から次へと消えては現われの繰り返しとなる幻想的な現象です。
写真で雰囲気が少しは伝えることができたでしょうか。
■追記
1月26日は曹洞宗高祖道元禅師の降誕の日です。
26日夜に夜空を駆け巡っている「小惑星・道元」がどこにあるのかを計算してみました。
・・・・・すばる食があったばかりのすばるの直ぐ下という結果になりました。
このあたりにあるのだという目安の星図を作成しました。
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実際は十数等と、かなり暗いために肉眼ではとてもとても見ることは叶いません。
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昨年夏より子どもたちが「ゴールデンハムスター」君を飼育しています。
なかなか活発なヤツで、回し車で激しく運動したり、ケージの上部でウンテイをしたりしています。
先日は、ケージから少し離れたところに置いておいたシールの束一束の一部を齧られてしまいました><
絶対に届かないと思ったのに・・・・・
一昨年の重歯目に引続き、齧歯目にもやられました。
恐るべし。
まあ、ハムスター悪気はないわけですし、近くにおいておいたほうが悪いわけで。
ボロボロになってしまったシール(約30枚)分の植林はさせていただこうと思っています。
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ぶどうくんのささやかな逆襲
■番組情報
貞昌院でも演奏をいただいたシャオ・ロンさんが今日の NHK BS 「どれみふぁワンダーランド」に出演します。
匠の技のコーナーで中国琵琶による「十面埋伏」の演奏が放映されます。
今朝も厳しい冷え込みとなりました。
境内の「シモバシラ」の根元にも、みごとな霜柱ができています。
この時期、水仙の花も最盛期となっています。
昨日の新春初釜での水仙と霜柱を模した干菓子の写真も並べてみます。
「霜ばしら」(九重本舗玉澤)
繊細で美しい菓子です。
1月14日午後、永谷天満宮にてどんど焼きが行われました。
どんど焼きは左義長とも呼ばれ、全国的に行なわれている行事です。
実際にどのように行なわれているかをまとめたサイトがありました。
実に興味深いです。
→地域資料デジタル化研究会
さて、以下今日行なわれた永谷天満宮でのどんど焼きの様子です。
神様をお招きし、四方を清めてから点火。
勢いよく燃え始めました。
昨日の風だったら大変ですが、今日は絶好の日和となっています。
繭玉団子をつくり火に炙って無病息災を願いながらいただきます。
松飾りは煙となって空に舞い上がり、大自然に還っていきます。
多くの方の参列があり、賑やかにどんど焼きは進行していきました。
こうなんの歴史アルバム(仮称)
~明治創立の学舎に残された写真物語~
の編集が港南歴史協議会により進められています。
発行予定は今年3月、A4変形 モノクロ 96ペ-ジ、予定売価 1,000円です。
発行部数に限りがありますので、ご希望の方は早めにお申込みください。
歴史アルバム編集中間段階において、写真集明治創立の学舎の一つ、日野小学校を会場に、区内各地区に古くからお住まいの方々、小学校校長先生による座談会が行なわれました。
日野小学校はまもなく創立140年を迎える歴史ある小学校です。
ここには、「日野小歴史いっぱい博物館」が設置されており、港南区の歴史がたっぷりと詰っています。
座談会参加者の中にも、ここの博物館へ初めて入る方も多く、皆懐かしく一点一点の資料に見入っておられました。

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※右写真は学校でチャイムとして使われた「ベル」。
よく戦時中供出を免れたものだと感心します。
座談会は先に見学した歴史資料館、そして写真アルバムに盛り込む写真の数々を題材に、地域ごとの話題に花が咲きました。
それにしても皆さん、いい表情をされているのが印象的でした。
写真や展示物からそれぞれの記憶が想起されて、より鮮明に蘇ってくるのでしょう。
語られる一つひとつの言葉に重みが感じられます。
座談会の内容は、文章として取りまとめられ、歴史アルバムの巻末に収録されます。
こちらも併せてお楽しみくださればと思います。
■座談会出席者
杉山先生(日野小学校校長)
小泉先生(永野小学校校長)
橋下さん(野庭地域)
山野井さん(上大岡地区)
北見さん(日下地区)
寺田さん(日野地区)
平井さん(上永谷地区)
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新年を迎え、たくさんのご馳走やお酒で疲れた胃腸をいたわり、一年の無病息災を願う七草粥。
今日は定例坐禅会の日にもあたっておりますので、皆で七草粥をいただきました。
境内からは七草のうちの幾つかが収穫できます。
さっぱりした香りも併せて楽しむことができます。
古来からの良き習慣ですね。
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第86回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)は、東洋大学が往路の貯金を活かし、そのままトップで東京・大手町のゴールを切り、みごと2年連続の総合優勝を果たしました。
見事だったのは駒澤大学。復路スタート8位7分16秒差を総合力で挽回し、復路優勝、総合2位に入りました。
駒澤は昨年13年ぶりにシード落ちを喫し、予選会からの復活です。
往路2区で応援した際には順位が伸びずにどうしたのかと心配したのですが、復路では箱根山下りで先行する早稲田を抜き順位を一つ上げ、7区で4位、9区では2位と、じわじわと先行する大学を抜いていきました。
ここのところ、過去10年で6度優勝を果たしてきた駒澤大学の低迷が心配されていました。
しかし、往路優勝が今後のバネとなることでしょう。
何よりも山下りで区間賞を出した千葉はまだ一年生です。
これからの活躍が期待されます。
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最終10区・日本橋で選手たちの最後の力走を応援してきました。
例年に増して沿道の応援の多いこと!とても盛り上がりました。
これで今年の箱根駅伝の記事を締めくくります。
10区日本橋三越前通過順、 ( )内は総合順位、 ※は繰上げ
9 (10) 明治大学 渡辺真矢
10 (9) 日本体育大学 小柳津幸輝
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--------------シード権ここまで-------------
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第86回東京箱根間往復大学駅伝競走復路が午前8時、復路優勝を遂げた東洋大学から箱根・芦ノ湖をスタートしました。
復路は大手町・読売新聞社前までの5区間109.9キロ。
東洋大5区柏原の活躍で、2位・山梨学院大と3分36秒差の貯金が後半のレースにどのような影響を与えるのかが見所です。
特に、2位以下は山梨学院からシード権の節目となる10位の城西大まで、スタート時点で3分47秒の差しかないため、順位が頻繁に入れ替わることが予想されます。
最後まで目が離せません。
今年も例年の東京西方面への行程の途中に復路9区で応援してきました。
2区、9区は貞昌院から直ぐ近くであり、かつエース級の選手が集まる割りに比較的沿道の応援者が少なく、ゆったりと応援する事ができます。
選手たちの駆け引き、表情もよく伝わってきます。
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復路 9区 不動坂付近
3 (3) 駒澤大学 高林祐介
4 (4) 中央大学 齋藤勇人
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*11 (14) 中央学院大学 磯 将弥
いよいよ新春恒例、第86回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)がスタートしました。
午前8時、東京・大手町をスタート。箱根・芦ノ湖までを往復する10区間217.9キロのコースを20校が争います。
鶴見中継所までの1区は早稲田、明治が先頭集団を引っ張る展開となりました。
2区は、やっぱり日大・ダニエルの快走が目立ちました。
1分59秒差の13位で襷を受けたあとはゴボウ抜きを果たし、権太坂通過段階で5位まで順位を上げています。
今年も権太坂を下ったあたりで応援してまいりました。
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■往路2区 平戸口通過順
6位 東京農業大学 外丸和輝
7位 青山学院大学 米澤 類
8位 東洋大学 大津翔吾
9位 関東学連選抜 伊藤正樹
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今年も昨年に引き続き箱根の登りでの、東洋大学2年生・柏原の強さが目立った往路でした。
柏原は小田原中継所をトップから4分26秒差の7位で襷を受け取り、そこから6人抜きの驚異的な走りで逆転。自らの区間記録を10秒更新し1時間17分8秒のタイムでゴールしました。
「去年の(自分の記録)には絶対に負けたくなかった。今年もゴールに一番で着きたいと思っていた」
「走っている間は本当に楽しいし、マークされても全部抜いてやろうという気持ちで走った」
柏原・ゴール後のインタビューより
2位にはトップから3分36秒差で山梨学院大、以降日本体育大、中央大学、東京農業大学、そして5区で苦しみながらも大健闘の明治大学と続きました。
明日の復路も最初の箱根の下り6区で順位が相当変動するものと思われます。
どの大学が総合優勝するかが実に楽しみです。
、
1位 東洋大学 5:32:02
2位 山梨学院 5:35:38 (+3:36)
3位 日本体大 5:36:15 (+4:13)
4位 中央大学 5:36:26 (+4:24)
5位 東京農大 5:36:59 (+4:57)
6位 明治大学 5:37:45 (+5:43)
7位 早稲田大 5:38:07 (+6:05)
8位 駒澤大学 5:39:18 (+7:16)
9位 青山学院 5:39:19 (+7:17)
10位 城西大学 5:39:25 (+7:23)
11位 学連選抜 5:41:37 (+9:35)
---以降復路繰り上げスタート-----
12位 東海大学 5:42:47 (+10:45)
13位 日本大学 5:43:25 (+11:23)
14位 上武大学 5:44:12 (+12:10)
15位 帝京大学 5:44:48 (+12:46)
16位 中央学院 5:45:24 +13:22
17位 専修大学 5:45:36 (+13:34)
18位 法政大学 5:47:22 (+15:20)
19位 亜細亜大 5:50:20 (+18:18)
20位 大東文化 5:51:01 (+18:59)
大般若法要/賀詞交換会 1月1日(元日)
午後1時より受付
午後1時半より 大般若法要(貞昌院本堂にて)
午後2時より 賀詞交換会(貞昌院客殿にて)
賀詞交換会の場で、朝撮影したパール富士の写真を皆さんに見ていただきました。
元日の行持に今年も、多くの参列をいただきましたが、準備から片づけまで親戚の皆さん、檀信徒の皆さまのご協力により円滑に進んだことを感謝いたします。
みなさま
明けましておめでとうございます。
元日をいかがお過ごしでしょうか。
貞昌院では午後1時より修正会、そしてその後賀詞交換会が行なわれます。
さて、今年は新年明けて最初の夜に月食がありました。
8%程度の部分月食でしたが、空は見事に晴れ渡り、とてもよく観測できました。
暗く欠けている部分が地球の影(本影)です。
実際にはこの周囲に半影という薄い影が広がっているのですが、肉眼ではよく判別できません。
ちょっぴり欠けた月は実に幻想的ですね。
月食の最大食分は4時22分。
実は、この月食は御殿場で撮影したものです。
今年元日のパール富士は計算上御殿場市乙女峠付近で見ることができるはずなので、折角の機会に新年最初のパール富士(月が富士山頂に沈む現象)も観測してみるというモクロミです。
ということで、新年初祈願法要を営み、除夜の鐘の片付けを終えたあと、一休みしてから御殿場へGO!
乙女峠から眺める富士とその上空に見える満月。
この写真の月も、約5%程度の食分の月です。
パール富士が見られる場所は乙女峠から少し南の場所なので、さらに移動。
ちょうど見晴らしのよい場所がありました。
この日の満月は太陽、地球、月がほとんど一直線に並んでいますので、月が沈むとまもなく初日の出となります。
富士山頂からほんのり初日の出の光に照らし出されていきます。
大体初日の出の朝日が降雪の全体を照らし出すあたりまで見ることができ、新年最初の朝までの天体・気象現象をたっぷりと堪能いたしました。
後は今日の行持があるため急いで戻ります。
今年も残り1日、大晦日を迎えました。
木曜日にあたりましたので、早朝の定例坐禅会行ないました。
多くのご参加をいただきました。
一年間、皆勤でこられた方もいらっしゃいます。
雨の中、風の中、天候にも関らず続けられている坐禅会です。
新たに参加を希望される方もどうぞお気軽にご参加ください。
さて、夜には恒例の除夜の鐘を撞きます。
時間は午後10時40分ごろから一般の参拝客の皆さまにお撞きいただいております。
⇒昨年の様子はこちら
寒い中の除夜の鐘ですから、手作りの甘酒のサービスをさせていただきます。
こちらも併せてお楽しみください。
なお、深夜0時で撞き終わりますので、ご希望の方は早めにお越し下さい。
遍くすべての方が良いお年をお迎えになるよう願いを込めて鐘を撞きたいと思っています。
年の瀬も押し迫り、ニュースなどで寺院の煤払いが報道されています。
永平寺や總持寺などでは、竹竿で作った煤箒で、伽藍の天井や欄間などの掃除を行ないます。文字通りの煤払いですね。
各家庭においても大掃除を行い、一年間溜まった塵芥を清め、新たな気持ちで正月を迎える準備をされていることと存じます。
今でこそ大掃除は年の瀬が押し迫ってから行なうようになりましたが、一昔前は「正月事始め」として、12月13日から大掃除を行い、門松など正月の準備を始めていました。
正月を迎えるということは、それだけ大変なことだった訳ですね。
貞昌院でも新年を迎える準備が着々と進められています。
元日は午後1時より修正会、引続き 賀詞交換会 が行なわれますj。
皆様のお詣りをお待ち申し上げます。
今年も残り一週間を切りました。
近隣寺院有志による托鉢が行なわれました。
今年冬第三回目です。
今回は貞昌院を出発、上永谷~上大岡~西有寺様までの行程です。
午後1時半、貞昌院にて読経。
終わる頃にはすっかり日が暮れていました。
強い寒気が南下し、日本全体が寒さに包まれています。
今朝は境内一面が霜でびっしりと覆われました。
霜柱も長く成長しています。
葉の表面に形づくられる氷の結晶も成長段階の条件の違いで実に様々な表情を見せてくれます。
美しいものです。
天神山から冬晴れの向こうに望む富士山もすっかり雪に覆われています。
富士山の五合目より上では気温が氷点下20℃以下となり、しかも風速毎秒20メートル以上の大荒れとなっているそうです。
片山右京さんたちが遭難されて、仲間が犠牲となってしまいました。
こころより哀悼の意を捧げます。
区民企画運営講座 第6回 こうなんの歴史が開催されました。
講師は私が勤めさせていただきました。
今回の講座は、様々な歴史書・文献から地域の学校教育制度を概観し、地域を古くから知る平井さんにお越しいただき、各項目において歴史書・文献に記載されている事項を「実際に目の当たりにした」言葉として参加の皆様に語っていただく形式といたしました。
日時:2009年12月19日(土) 10時~ 会場:貞昌院 客殿
テ-マ: 港南区・明治創立の学舎のあゆみ内容
(1) 港南区内にある小学校とその歴史
(2) 小学校と貞昌院とのかかわり
(3) 明治期の小学校-永野小4代校長亀野源量先生の記録より
(4) 昭和初期の永谷-武蔵野探勝より
(5) 戦時中の永谷-永野小7代校長亀野寛量先生の記録より
(6) 平野玉城編『修身』他、教科書
----以下、平井さんをお迎えして---
(7) 賑わう日限山と天神山
(8) 武相国境越えのトンネル秘話
この日使用した資料の一部です(PDF)
先週の藤沢に引き続き、近隣寺院有志で行なう恒例の托鉢をM寺様を拠点に大船駅周辺にて行ないました。
抜けるような青空、身も引き締まるような風。
絶好の寒行托鉢日和です。
今回も只管托鉢!
若い学生さんやこどもたちからも浄財をいただきました。
尊いことです。
<托鉢報告>
2回の托鉢で 37,864円の浄財となりました。
托鉢を共にしたR寺様の托鉢報告はこちらです。
世間はクリスマスシーズンですね。
托鉢を行なった商店街はたくさんの人でにぎわっています。
こちらの店では店員さんもサンタの格好でした。
サンタさんと托鉢僧とが相対する状況は奇異なようにも思えますが、実はそうでもないかも知れない ですよ。
貞昌院二十九世重興徳峯寛量大和尚 忍光忌(27回忌)法要が厳修されました。
焼香師として 静翁寺 亀野英光大方丈を拝請し、本寺徳翁様、門葉御寺院様、教区御寺院様、世話人、親戚関係の皆様の御随喜、御参列をいただき無事終了いたしましたことをご報告いたします。
写真はS師に撮影いただきました。
歴住墓地にて
有難うございました。
心より感謝申し上げます。
合掌
双子座流星群が、今月13日未明から15日夜にかけて見ごろを迎えます。
今年は新月が12月16日であるため月明かりが少なく観測には絶好の条件となります。
早速流星群はじまりの夜に観測してみました。
観測地は貞昌院の庫裏ベランダ。
横浜市内ですから、光害の影響がありますね。
雲が掛かりはじめてしまい、眺めることができたのは一時間程度でしたが、5個ほど明るい流れ星を見つけることができました。
写真に写っている範囲は牡牛座付近です。
右下に見える星は牡牛の右目にあたる1等星アルデバラン(Aldebaran)。
ここから牡牛の角が伸び、1つの角がβ星エルナト(Elnath)へ繋がっています。
流星はこの角の部分に写っています。
流星群の放射点である双子座はこのすぐ左上の位置にあります。
流れ星の明るさは-1等星程度でした。
流れ星を判りやすくするために上写真のコントラストを上げたものをアップロードします。
双子座流星群は明日の夜が一番の見ごろとなるはずです。
もしも晴れたら是非夜空を見上げてみてください。
今年も残すところ3週間となりました。
年の瀬の気配も徐々に迫っています。
近隣寺院有志で行なう恒例の托鉢で、この日はJ寺様を拠点に藤沢駅周辺を廻りました。
只管托鉢!
世の中は歴史的な不況に見舞われています。
そのような状況の中、浄財を受けることに何時にも増して重みを感じます。
たすけあいのこころは、今だからこそ忘れてはならないものといえましょう。
中には、合掌しながら般若心経を一緒に読経されてから浄財を施された方もいらっしゃいました。
尊いことです。
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藤沢市は核兵器廃絶平和宣言都市となっています。
モニュメントの前でも托鉢をさせていただきました。
お受けいたしました浄財は赤十字社をはじめ、確固たる機関に寄託させていただく予定です。
托鉢出発前と終了時には感謝を込めての読経を。
年内に、また別の街で托鉢を行なう予定です。
12月18日午後には大船を回り、その夕方にキャンドルナイトin大船を大船観音寺にて開催いたします。
■これまで行われた托鉢の様子はこちら
臘八摂心期間を迎えています。
臘八摂心とは、お釈迦さまがインド・ブッダガヤの菩提樹の下で12月8日(臘月八日)明け方に悟りを開かれたという故事に倣い行う只管坐禅の一週間をいいます。
この期間は各寺院にて摂心を行っているところではありますが、貞昌院においても近隣の寺院が集まり、合同で摂心が行われました。
第五教区法要部主催で、毎年会場を教区内寺院で持ち回りいたします。
今年は貞昌院が会場となりました。
本尊上供 - 止静 - 経行 - 抽解 - 止静 - 経行 - 抽解 - 止静 - 経行 - 抽解 -止静 - 提唱 - 抽解 - 止静 - 普勧坐禅儀拝読 - 更点・定鐘・放禪
廉越しの冬の陽射しが作り出す陰は次第に斜めになり、やがて日は暮れ宵闇に包まれていきます。
内庭に蝋燭を灯しました。
臘八摂心明けの次の日程で托鉢を行う予定です。
・12月9日午後 藤沢駅周辺
・12月18日午後 大船駅周辺
(※12月18日は夕方引き続きキャンドルナイトin大船観音が開催されます)
風が吹くたびにイチョウがはらはらと散り、半分程度散ってしまいました。
境内には黄色の絨毯が敷き詰められています。
今年は比較的長い間黄葉をたのしむことができました。
釈尊成道の日(12月8日)には、ほぼ散っていることでしょう。
真っ赤な絨毯も敷き詰められています。
港南区食生活等改善推進員会の町歩きグループの皆様が貞昌院に訪問されました。
境内のイチョウの黄葉も最盛期に近づき、境内拝観・散策にはもってこいの好時節です。
町歩きの際に寺社を訪れる際には、外からの拝観のみということが多いそうなので、内庭を含めゆっくりと廻りました。
50名を超える皆様と最後に記念撮影。
※現在、港南区食生活等改善推進員会役員の皆様と、港南区寺社巡りマップを作成中です。
こちらもある程度纏まりましたら随時お知らせいたします。
客殿から眺める内庭の光景も、すっかり秋の気配濃厚となっています。
この窓は、まるで天然の額縁のようで、初夏にはこのように藤の花を窓一杯に見ることができます。
現在乗っているタウンエースノアの走行距離がいつのまにか15万キロに到達しようとしています。
平成9年4月に新車登録し、もうすぐ13年目。
長女の誕生前からの付き合いとなります。
1年当たりの平均は1万キロちょっとですからそれほど速いペースではないですね。
メンテナンスといえば半年ごとにエンジンオイルを、あとはエレメント、タイヤ、ブレーキパッド、タイミングベルトなどを定期的に交換してきた程度です。
燃費もまずまず、コンスタントにリッター9~10キロくらいは走ってくれます。
有難いことです。
ちなみに、タウンエースノアの前は この車に乗っていました。
どの車も愛着が沸いてくるものですし、想い出もいっぱい詰まっています。
自動車メーカーはここのところ特にエコカー減税、補助金などの謳い文句で買い替えを促していますが、愛着のある車はできる限り長く大切に乗っていきたいと考えています。
■現状の消費者向け買い替え判断ツールを用いる際の注意点
買い替えの是非を検討したこれまでの研究の多くは、エネルギー資源の消費や温室効果ガスの排出に着目しています。例えば、消費者向けの買い替え判断ツールとしては、トヨタの「エコ替え」や京都地球温暖化防止府民会議の「省エネ家電普及診断プログラム」があります。前者は個別の車種ごとの使用中のエネルギー消費(燃費)のみを考慮したものです。自動車のLCA評価では、全ライフステージのエネルギー消費のうち2割程度が使用段階以外で生じています。「エコ替え」ではこの2割のエネルギー消費が考慮されていないので、エネルギー消費だけを考えた場合でも、本当によい買い替え時点よりも早く自動車を捨ててしまうことになります。燃費のよいハイブリッド車などは、製造時のエネルギー消費量が従来車よりも大きいので、さらに買い替えのタイミングを遅らせるべきです。
(国立環境研究所 地球環境研究センター)より
エアコンや冷蔵庫など、近年の技術進歩により、消費電力が大幅に削減され、さらに全エネルギー消費に比べて製造段階のエネルギー消費が少なく、使用段階におけるエネルギー消費が大きな割合を占める製品は、早期の買い替えが結果的に環境への負荷を軽減します。
車の場合でも、大幅に燃費が改善されるものに乗り換える場合においても、製造時の環境負担を含めて総合的に判断されなければなりません。
政府の環境政策や企業のCMをそのまま鵜呑みにしてはいけないということも念頭に置く必要があるでしょう。
本当に環境のことを考えた政策であれば、エコカー減税は現行のまま継続するとして、車買替えの際の補助金は
(1)今乗っている車よりも新しい車のほうが○○%以上の燃費改善(出来れば製造段階のエネルギーコストも勘案)があり
(2)買替える古い車は中古車市場に出さず、廃車にし、リサイクルする
という条件を満たした場合のみ支給する。
それ以外は支給しない。
という程度で充分ではないでしょうか。
他の製品のエコポイントにしても同様の考え方にするべきだと考えます。
例えばブラウン管のテレビを「大画面の」液晶テレビに買い換えることは、結果的に消費電力を増やすことになりえます。
政府のエコポイントは、このようなことを考慮して付与するべきだと思います。
買増しや大型化に移行した場合にエコポイントを与えることは環境対策ではなく景気対策です。
神奈川県第二宗務所第五教区(曹洞宗近隣寺院)合同による「成道会」「摂心坐禅会」が開催されました。
教区の21か寺それぞれの檀信徒・坐禅会・梅花講などから参加があり、広い本堂内が満たされました。
日時 平成21年11月22日(日) 午後2時30分より
会場 観音寺(横浜市泉区新橋町)
主催 第五教区布教部・協力第五教区寺院
内容 坐禅・成道会法要(佛祖禮)・法話
■成道会法要差定(次第)
1.殿鐘三会(宝御和讃奉詠)
1.七下鐘導師上殿
1.坐禅
1.拈香法語
1.献茶湯(「明星」独詠)
1.普同三拝
1.読経 般若心経
1.佛祖礼
1.普同三拝
1.導師退堂(聖号)
休憩・挨拶(教区長 会場主)
お釈迦様が悟りを開かれたのは2500年前の遠い昔のことです。
しかし、その教えは歴代の祖師様により受継がれ現代に伝えられています。
決して過去のことではないのです。
脈々と伝えられて「生きている」お釈迦様のみ教えを改めて噛みしめ、お釈迦様が引かれた成道の道をいかに歩いていくのかを考える良い機会でした。
比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷が僧俗一如となり行じる禮仏法要は、台湾佛光山での法要でも同じ光景が見られました。
時間を超えて、国を超えて仏教の教えの原点は一緒なのですね。
神奈川県の伝統仏教寺院で構成される神奈川県仏教会主催による釈尊成道会、講演会が開催されました。
神奈川県仏教会成道会
平成21年12月20日
於 西有寺
差定(次第)
1、一同昇堂
1、導師献香
1、表白文
1、三帰礼文
1、開経偈
1、読経 観音普門品偈
1、回向
1、一同礼拝
1、黙祷
1、一同退堂
記念講演
『現代の葬儀を考える』
慶応技術大学文学部講師 正木晃先生
以下はkamenoメモです。
■寺院の公益性について
自公政権が交代となり、さらに政府の財政難により公益法人への課税を強化する方向にある。
公益法人税制改革がすすみ、あと5年以内に公益認証を受けない寺院は課税対象となるだろう。
そうなった場合、全国に7万ある寺院のうち半数は潰れてしまうのではないか。
従って、寺院の公益性についてきちんと定義し、明確化しておくことが不可欠となる。
・一般感覚として、客観的に判断して公益性があるといえる寺院は、現状数パーセント程度ではないだろうか。
・そのほかの寺院は、公益性に関して何らかの改善が必要である。
・檀家と寺院の関係は公益性を持つものか。私益とみなされるものか。
・公益性を担保できる制度を寺院の中に設けなければならない。
・寺院の運営の中に檀信徒が入り、会計の透明性を持たすことができないといけない。
・寺院の存在自体が公益性を持つということを主張する。
(伝統的に寺院が存在していることが地域の平穏に寄与しているということが、寺院の公益性であるという論議を確固たるものにしなければならない)
ただし、伝統的な仏教、神道を頭から否定する層も多いことを念頭におかなければならない。
■葬儀について
都市部を中心に広がっている葬儀形態、直葬。
葬儀が不要と考える層の増加
・葬儀にお金をかけたくない=葬儀、法事に金がかかりすぎると考える層。
・過去から考えて当然と思われる金額が、「高い」と考えられるようになる。
・宗教に対する無関心、反発
葬式仏教の由来
江戸時代の檀家制度
明治維新政府の政策 仏教は先祖崇拝+葬儀執行。
江戸時代は仏教が優遇→廃仏棄釈
葬式仏教は地方で30年、都市部で20年程度で無くなるかもしれない。
死者の高齢化は伝統的な価値観の崩壊をもたらす。経済的な問題、家族の問題。
臨終の場所は8割は病院となった。
都市部においては葬儀は50%の人が不要と考える。(日経新聞)
常識外の請求=事例は少ないだろうけれど、一件でもあればそれが広がってしまう。
葬儀不要論=高額な費用、宗教に対する無関心、反発。
■日本人の死生観
ブータン、チベット、スリランカでは輪廻転生。今世において良い業を積まなければ来世の保証がない。
対し、日本人は「いのちのつながり」を輪廻転生ではなく、先祖供養により実践してきた。
出羽三山を一例にとると、人は亡くなるいと始めは一番低い清水山、次に金峰山、最後に月山に登り昇華され、そこから田の神として降りて来てまた生まれ変わる。
生活仏教←→教義仏教
生活仏教の内実=日本仏教の現実
本尊としての「仏」
死霊としての「ホトケ」
両者を習合化、重層化した「ほとけ」
「蕃神化」いのちのつながりを先祖供養により実践してきた日本仏教。
このような葬送文化の喪失は、日本の伝統文化の消失ともいえる。
■世間に及ぼす影響度
清め塩の例
浄土真宗が盛んに清め塩不要論を訴えたが、10年経っても状況が変わらなかった。ところが細木数子が一言テレビで発言しただけで清め塩が一気に減少した。
その影響力の差は何か。
伝統仏教は、ある程度スピリチュアルの面を利用するという意気込みが必要。
■寺院への提言
現代人は帰属する場所を求めている。
葬儀、年回法要が遺族を一番癒すものである。(浄土宗研究所)
葬式仏教を見直す
⇒葬式をきちんと行わないことは宅配業者が代金を受け取って品物を届けないということと一緒である。
葬儀の際に、会葬者が何らかの参加をする仕組みを考えるべき。題目、念仏など。
⇒特に若い世代の参列者ほど葬儀・法事がが手抜きかどうかということに敏感。
団塊の世代は唯物論。しかし、その世代が伝統的な日本の宗教感を学びたいという事例が多くなった。
宗教意識の変化が確実に見られる。
・富士登山や伊勢神宮参拝に若い世代が多く見られるようになった。
仏教を判りやすく
⇒曼荼羅を曼荼羅として提示しても伝わらない。
そこで色をつけて解説を簡略化することにより鬱病対策、認知症対策各方面で利用されるようになった。
伝統的仏教の教えを現代的に咀嚼し、利用できるようにして行くことが必要。
■元気な寺院のつくり方
(1)葬儀がきちんと立派に行われているか否か。日本の葬式は霊魂実在論で良い。
(2)葬儀の費用は妥当か否か。法外な要求は言語道断。
(3)月参りをきちんと行なっているか。檀家との深い交流が寺院の使命。
(4)地域性を考えているか。地域との交流をはかる。
(5)檀家の相談にきちんと乗っているか。
(6)僧侶としてのけじめは付けているか。修行は一度では終わらない。
(7)祈祷をするなら堂々と行う姿勢、スピリチュアルブームも強かに利用する。
(8)他宗派の様相を学び使える要素は遠慮なく行う。批判に終始しない。
(9)老若問わず寺で楽しい宗教体験を。
(10)子供たちを寺に集める工夫を。寺子屋の復活。
(11)心理学、精神医学関係の資格をとる
(12)まず僧侶自身が学ぶ姿勢を持つ。教学にとどまらず、歴史を学ぶ、社会問題を学ぶ。
■最後に
本山、宗派が奨学制度などを設けてカウンセリングなどの有資格者を育成する、そのような活動が公益性を担保するということの証明となる、
とにかく誰にもわかる言葉で実践を!
講師プロフィール
正木晃正木 晃(まさき あきら、1953年 - )は、宗教学者。神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。国際日本文化研究センター客員助教授、中京女子大学助教授、純真短期大学教授をへて、慶應義塾大学文学部・立正大学仏教学部非常勤講師。日本密教・チベット密教を研究し、宗教図像学(マンダラ研究)を主な研究課題とする。宮崎駿のアニメの密教的読解の本も多い
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
寺院の公益性、葬儀法事などについてはこのブログでも考えてきたことであり、今回の講演でも得ることが多くありました。
今後も個別テーマごとに記事にしていきたいと考えています。
■教区成道会のお知らせ
今度の日曜日、曹洞宗近隣寺院合同による「成道会」「摂心坐禅会」が開催されます。
日時 平成21年11月22日(日) 午後2時30分より
会場 観音寺 (横浜市泉区新橋町1157 交通:相鉄線・弥生台駅よりタクシーまたは徒歩15分)
内容 坐禅・成道会法要(佛祖禮)・法話
貞昌院からは午後1時30分に集合、出発いたします。
まだ若干の余裕がございますので参加希望の方は kameno@teishoin.net までご連絡ください。
地元ケアプラザで介護の仕事をされている方々が貞昌院へ参拝されました。
皆様、貞昌院へは初めての訪問ということで、地域の歴史、寺院の由緒縁起も含めて様々な資料をもとに昔の話に花が咲きました。
境内拝観を含め、あっという間に時間は経過してしまった感があります。
楽しい時間を有難うございました。
また、機会がありましたらいつでもお越しくださいますようお待ちいたしております。
港南歴史協議会では小学校に保存されている古写真をデジタルアーカイブ化しています。
その写真を体系化して一冊の写真集として発刊するための編集会議が開かれました。
タイトルは
『こうなんの写真アルバム』(仮題)
~明治創立の学舎に残された写真物語~
です。
本の体裁、ページ数、内容から各項目掲載の写真の枚数を割り出し、写真をセレクトしていきます。
単に写真を並べるだけでなく、写真にまつわる「物語」を数話、担当を決めて執筆し写真集のアクセントとしています。
デジタルアーカイブの大切さをお伝えできる写真集にしたいと考えております。
発行は来年3月ごろ目指します。
形が見えてきた段階でまた随時お知らせいたしますのでお楽しみに。
仏教情報センターでは、伝統仏教各宗派100余名の僧侶がボランティアとして活動しています。
その主な活動として、テレフォン相談、街頭相談、いのちの集いなどがありますが、その他「仏教ライフサークル」として関東近郊の名刹を訪れる日帰り旅行を行っています。
今年の旅行先は曹洞宗大雄山最乗寺。
ということで、曹洞宗相談員として私も引率参加いたしました。
参加者は何と58名!
過去最高だそうです。
バスの補助席が埋まってしまい定員一杯の賑やかな旅行となりました。
大雄山最乗寺では紅葉が始まってそろそろ見頃を迎えます。
恐らく今週末が一番色づくのではないでしょうか。
境内ではカメラマンもたくさん見かけました。
最乗寺では諸堂拝観のあと御真殿において御祈祷をいただきました。
その後、点心(昼食)という行程です。
食事の前には五観の偈(ごかんのげ)をお唱えしていただきます。
「ごちそうさま」の後、参加者の一人、作曲家でもあり二胡演奏家でもある程農化さんより演奏をいただきました。
程さんは、永年の憧れであった「ダイヤモンド富士」を本栖湖で初めて眺め、その芸術的な光と出会った瞬間に魂が躍動するのを感じたそうです。
その躍動は音でもあり、「音之光」としてメロディーを書き留め、たくさんの楽曲を生み出しました。
この日は大雄山で感じた禅のこころを表現することに挑んでみたいということで、「無」をテーマとして即興で演奏されました。
甘く厚みがあり透明感溢れる演奏に皆聴き入っていました。
山主老師の御法話は最乗寺の歴史の御紹介と、仏教の縁についての楽しい説話を交えた内容でした。
帰りの行程の中で、大雄山の麓にあるアサヒビールの工場を見学いたしました。
広大な敷地の中、環境への配慮、規模の大きさにはただ驚かされるばかりです。
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工場見学の最後には、何と3種類の出来立てのビールをジョッキで3杯頂くことができます。
参加の皆さんお酒が大好きなんですね~
お酒が飲めない方にもソフトドリンクが飲み放題となっています。
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敷地内のメタセコイヤもよい感じで色づいています。
紅葉も楽しめ、智慧の水も堪能した楽しい一日でした。
皆様、お疲れ様でした!
今日の夕方はとても美しい夕焼けが見られました。
貞昌院境内の枝垂桜越しに撮影してみました。
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「世界糖尿病デー」 (2009年11月14日)のこの日、全国各地の主要な建築物がブルーに染まりました。
世界糖尿病デーでライトアップ
世界糖尿病デーの14日、全国各地の建築物が、糖尿病啓発のシンボルカラーのブルーにライトアップされた。東京タワーのほか、近畿では通天閣(大阪市)や東寺(京都市)、姫路城(兵庫県姫路市)などで実施され、日没後、普段とは違う青い光に照らし出された建物を観光客らも驚きながら見上げていた。
2006(平成18)年に、国連で11月14日が世界糖尿病デーに指定され、翌年から、啓発のため世界の著名な建築物を対象にライトアップが始まった。
(産経新聞2009/11/14)
大船の街からはこのように青い観音様を望めました。
普段と違った光景に足を止める方も多かったようです。
大船観音寺は夕方に閉門しますので、ライトアップ中の境内に入ることは出来ません。
特別に中の様子をご紹介します。
間近で見上げるとブルーの観音様の存在感の大きさを実感します。
一人でも多くの方に糖尿病について考えるきっかけの日となりますように。
おしらせ
夜の大船観音に入ることができるキャンドルナイトin大船が、12月18日(月)に予定されています。
詳細はまた追ってお知らせいたします。
キャンドルナイト in 大船観音 2009 Winter
~平和の火を心に灯す~
2009年12月18日(Fri)
17:00~20:30 キャンドルナイト
場所:大船観音寺 JR大船駅西口より徒歩5分
入場:無料(キャンドル代 500円)
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主催:ゆめ観音実行委員会(大船観音寺・SOTO禅インターナショナル)
Tel 0467-43-1561
普段は相談を電話にて行っている仏教情報センターでは、年に何度か出張街頭相談を行なっています。
今日は「とげぬき地蔵」で有名な巣鴨の曹洞宗・高岩寺にて街頭相談を行ないました。
平日の昼間であるにもかかわらず多くの人通りがあります。
さすがおじいちゃん、おばあちゃんの原宿と言われるだけあります。
相談ブースにも常に2~3人の相談者が埋まる状態が続きました。
実際に相談者と対面すると、電話相談とはまた違ったコミュニケーションが生まれます。
直接対話も良いものですね。
秋晴れの下、境内ではすがも中山道菊まつりが開催されていました。
見事なものです。
境内に長い列が出来ている一角があります。
とげぬき地蔵として親しまれている高岩寺ですが、行列の先に祀られているのは「とげぬき地蔵」ではなく、「洗い観音」です。
本物の「とげぬき地蔵」は建物の中に安置されています。
ご利益はどちらも同じようです。
地蔵通り商店街ではこのように多くの方々が行き交っています。
テレビ東京の番組収録も行なわれていました。
アナウンサー?の隣を歩くのは巣鴨のゆるキャラ「すがもん」
高岩寺といえばコレ!
そして「無知をかくして」
■関連ブログ記事
素顔の巣鴨(地蔵通り商店街ブログ2009/11/10)
朝からカラスたちが群れを成して飛び回っています。
上空をぐるぐる旋回したかと思えば天神山頂上の山桜の木に留まったりの繰り返し。
近所の小学校で町内会の運動会が開催されていますので、そのスピーカーの音に触発されているのかもしれません。
それこそ町内会全域からカラスが集まっている感じです。
ハローカラスも混じっていました。
■関連ブログ記事
東永谷ケアプラザを会場に、地元の民児協・民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、年に2回お茶会と食事会を開催しています。
この日は秋の食事会。
皆でメニューを考え、一品ごとに担当者が割り当てられ準備されてきました。
朝から手際よく調理されていきます。
テーブルの花も庭の草花を使った手づくりです。
食事の後にはマンドリンの演奏。
手づくり感とアットホームな雰囲気の中、あっという間に一日が過ぎていきました。
■関連ブログ記事
駆け足の数日間
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会から学ぶこと
秋から一気に冬の気配をもたらした文化の日、浅草に出かけると丁度「東京時代まつり」が開催されていました。
雷門通りの沿道はすでに多くの観客で溢れていましたが、良い場所から見ることが出来ました。
金龍の舞から始まり、鎌倉時代から江戸時代、文明開化と・・・今年21回目となるこのイベントには1600人もの市民が行進し、時代絵巻を形作りました。
沿道には40万人もの観客があったそうです。
なにより参加者一人ひとりが楽しんでいる姿が微笑ましいですね。
よいものを見せていただきました。
七五三のシーズンとなりました。
永谷天満宮では多くの参詣の方で賑わっています。
今年は一番下の娘が二度目の七五三を迎えました。
この着物は、私の妹が七五三の時に着ていたものですから、30年以上前のものです。
2002年にはフォトコンテストで賞をいただきました⇒緊張とリラックス
娘たちが次々と袖を通し、今年で一段落。
おせわになりました。
着物はまた大切にしまっておきます。
このブログの写真は2003年3月から Canon EOS 10Dで撮影してきましたが、ここ数ヶ月シャッターを押してからシャッターが切れるまでの反応がかなり悪くなってきました。
シャッターの寿命かもしれません。
そこで、このたびEOS kissX3をサブ機として購入しました。
とはいえ、10Dのほうも今までこのカメラ一台で撮影してきたとても愛着のある機種ですから併用で撮影していく予定です。
入手したてでまだ慣れませんが、とりあえず数枚撮影したものをUPしてみます。
それにしても、この分野での進歩著しいですね。
格段に使いやすくなっています。
画素数も手に余るほどですし、ISO感度も飛躍的に向上しています。
何より軽い!機動性も良さそうです。
丁度 Amazon でズームレンズつきのレンズキットがセール中でした。
「レンズつきのキット」のほうが「ボディーのみ」より1万円も安いというのはどういうことでしょう!
迷わずレンズつきを選択。
しかも5000円キャッシュバックだそうです。
とにかく大切に使っていこうと思います。
地元の小学校2年生の総合学習として行なっているサツマイモ作りが貞昌院の裏山の一角を畑として行なわれています。
今年3年目です。
台風一過の晴天の下、先生、保護者、児童たちが集まって収穫作業が行なわれました。
運動会の赤組、白組に分かれての作業です。
丸々太ったサツマイモがたくさん収穫できました。
小学生からの手紙
サツマイモの収穫
落花生の収穫
さつまいも畑、坐蒲立て近況
さつまいも畑の雑草取り
サツマイモまつり(収穫祭)
サツマイモ収穫の日
実りの秋
のびろのびろみんなのサツマイモ
早生の栗が色づきはじめました
サツマイモ作り vol.5
ようやく梅雨らしい天候に
サツマイモ作り vol.4
元気に育て!サツマイモ作り
サツマイモ畑作り2
サツマイモ畑づくり
「清香殿」
見かけは干菓子ですが、中は柔らかい上品な半生菓子です。
黒いアクセントは大徳寺納豆。
サクサクとした泡雪状の玉子の風味と和三盆、そして大徳寺納豆の塩味が良い調和を醸し出しています。
清香殿は京都大徳寺での千利休四百年忌茶会に大徳寺納豆を覚味として創製いたしました。 (同封の栞より)太宰府・藤丸
裏山のサツマイモ畑のうち、一列分を試しに掘ってみました。
今年は日照時間がやや少なかったためか、収穫量は昨年ほどではなさそうですが、まずまずの出来のようです。
早速蒸かして夕飯のおかずに。
本格的な収穫は来週行ないます。
小学生たちの芋畑も順調に育っています。
港南図書館を会場として「お母さんが伝えるふるさと下野庭」のビデオ上映が行なわれました。
日時 10月18日(日)午後2時~4時
会場 港南図書館 2階会議室
内容 『お母さんが伝えるふるさと下野庭』ビデオ上映
作者 麻生さん、松本さん、二瓶さんの話
主催 港南歴史協議会
前半は手作りで港南区下野庭地区の歴史、文化を映像で纏められた映像を上映、それをもとにそれぞれの体験談を付加して話が進んでいきました。
後半は地元をよく知る方を中心に、質疑応答~座談会の形式で和やかに進行していきました。
予定時刻を少し超過するほど話は尽きず・・・・このような講座に参加させていただくごとに見聞が広がっていきます。
講座が終わってから、かつてこのブログで取り上げた武相国境にあったトンネルの現地へ赴き、具体的にお話をうかがいました。
⇒武相国境越えの変遷でご紹介した、あのトンネルです。
このように、大正末期~昭和初期にかけて、武相国境の現在の永作近辺にトンネルがあったのですが、このトンネルを実際に知る方はほとんど居られません。
永作にあるローソン(港南日野二丁目店)の前の歩道を数十メートル吉原側に進んだあたりにトンネルが遭ったとのことです。
丁度現在は切り通しとなっており、トンネルがなかった時代にここを通るのはかなり困難だったことが予想されます。
トンネルが会った時代は、このトンネルを「メガネ」と呼んでおり、少年時代の「遊び」として、トンネルの上に登り、半日に一台通行するかどうかという車や牛車に上から土を投げる悪戯などをしたと、楽しそうに話しておられました。
このあたりの地盤はかなり軟らかく、そのためにしばらくしてそのトンネルは崩れてしまいます。
その後切通しとなり、道路が時代とともに拡幅され、現在は環状2号線となっています。
現在、日野2丁目の一部は、住居表示は「日野」ですが、町内会は「下野庭町内会」となっています。
かつてトンネルのあったこと、武相国境がその上の稜線にあったということが、ここに名残りとなっているのです。
「なぜ?」を追い求めていくと思わぬ発見に突き当たります。
裏山には烏瓜(カラスウリ)が真っ赤に実っていました。
秋まっさかりです。
真赤だな 真赤だな
烏瓜って 真赤だな
とんぼの背中も 真赤だな
夕焼け雲を 指差して
真赤な頬っぺたの 君とぼく
真赤な秋に 呼びかけている(『真赤な秋』 2番より)
金木犀は満開の時期を迎え、苔の上、くもの巣の上へと思い思いの場所へ散り始めています。
同じ野の 露にやつるゝ藤袴 あはれはかけよ かごとばかりも (『源氏物語』より)

数十年に一度の規模といわれる台風18号は日本を縦断するコースを取り、この記事を書いている午前9時には長野を通過中のようです。
進路は北東へ毎時50km、中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/sというから相当の風台風となっているようです。
ここ横浜でも昨晩よりの強風は相当なものでありましたが、ようやく晴れ間もみえはじめおり、台風本体の雲の丁度周囲の部分かかっているものと推測されます。
空を見上げると、本堂側(南東)には太陽が晴れ間から覗かせ、山門側(北西)の空は厚く重々しい雲が重なっています。
右写真のように半分が「好天」、半分が「荒天」という状況です。
台風はこれから東北地方を抜けていくようですので農作物への被害も心配です。
とにかく暴風や大雨に対する厳重な警戒を行なわなければなりません。
被害が大きくならないことを切に願います。
今朝は定例坐禅会が開催され、この台風にもかかわらず多数の参加をいただきました。
尊いことでございます。
⇒坐禅会参加の皆様にお知らせです。
来週は大本山での二期法要随喜のため、15日の坐禅会はお休みとなります。
詳しくは坐禅会予定をご覧ください。
以前開催された男のセカンドライフ大学校講座の機縁で、下永谷ケアプラザにおいて郷土「こうなんの歴史発見」講座を担当いたしました。
郷土「こうなんの歴史発見」
開催 2009年10月5日(月)
場所 港南区 下永谷ケアプラザ
主催 気楽会
主催の「気楽会」は、下永谷ケアプラザの自主事業で
・男性のためのクッキング教室OB
・地元地域での仲間作り
・自主的な地域活動の実施
によるグループです。
当日は午前中にクッキング、会食が行なわれ、午後から歴史発見講座となりました。
大変活気のある活動であり、私も楽しませていただきました。
有難うございました。
講座で使用したレジュメ資料を下記においておきます。
※ファイルを開きパスワードを求められた際に konan と入力ください
夕方から空を覆いつくしていた雲が一気に掃け、この上ない好天となりました。
今日の19:30に撮影した月です。
月齢は14.6ですから満月ではないですね。少し欠けていることがわかります。
(満月は明日、10月4日の午後3時過ぎとなります)
なぜ満月でないのかという理由は こちらをご参照ください。
満月は一か月おきに見ることができますが、中秋の月は特別なものとされてきました。
その理由は、他の季節に比べて晴天率が高いこともありますが、何といっても大きな理由として「月の軌道が低い位置を通る」ということが挙げられるでしょう。
一晩ゆっくり月を眺めるのに首に負担なく眺めることができるのです。
よい天気に恵まれましたので中秋の名月をゆっくりと愛でましょうか。
■関連ブログ記事
2008年の中秋の名月
国際交流坐禅会が開かれれました。
この坐禅会は、地域の国際交流の会 KIRA=Kaminagaya International Relationship Association とともに開催されており、今年で13年目にになります。
今回はオーストラリア・クイーンズランド州立の Old Yarranlea State School から12人の児童たちの参加がありました。
Old Yarranlea State School は"a small school in a big city"というキャッチフレースのとおり、ブリスベンの中にありながら生徒数十数名というとても小さな学校です。
ユニークな教育方針が人気で、応募してもなかなか入ることが出来ないそうです。
交換留学日程の中で上永谷でホームステイをしながら、地元の永野小学校の授業にも参加しており、また日本文化に触れるさまざまなプログラムが組まれており、貞昌院での坐禅もその一つとなっています。
今回のプログラムは次の通りです。
・ガイダンス
・本堂にて坐り方の説明
・坐禅(20分×2チュウ)
・諸堂、境内案内
・ランチ
あいにくの秋雨降りしきる天気となりましたが、坐禅の間は心地よい雨だれの音が響き渡ります。
坐禅後の境内散策でも雨を楽しんでいました。
オーストラリアでは極端な降雨不足が続いています。
水に恵まれ、四季の情景豊かな日本の環境がとても印象に残ったようです。
永谷天満宮丑年大祭
大天神祭
秘蔵拝観「御開帳」
日時 9月26日(土)・27日(日)午後1時~5時
場所 永谷天満宮 社殿
2日間行なわれている御開帳第一日は1500人を越える方々の参拝をいただきました。
常に参詣者の列が途切れることなく続いています。
昨日26日の拝観は
1500名以上の方々のご参拝をいただきました。
本日が最終日となります。
12年に一度の菅原道真公御神像御開帳も今日で終わりです。
この機縁に是非ご参拝ください。
平成21年度港南区区民企画運営講座
わが住む町を愉しむ会 『達人と歩く町」講座が開催されました。
公開講座 港南区の歴史を知ろう!
日時 平成21年9月26日午前9時半より
場所 貞昌院
講師 私がつとめさせていただきました。
主催:わが住む町を愉しむ会、共催:港南区役所
この講座は、自分の澄んでいる町を愉しみたい人が、地域を歩きながら横浜の歴史を学んだり、自然に触れたりしようと企画されたものです。
毎年数回連続シリーズで行なっている講座の一齣を貞昌院が担当しています。
今年は昨年よりも10人以上多くの方の参加を戴き、さらに活気溢れる講座となりました。
内容は、昨年の内容(港南区の歴史導入)を掘り下げ、かつ新しく作成した資料を加え親しみやすいものを目指しています。
昨年の講座の様子は写真に撮っておりませんでしたが、今回は事務局の方に撮影いただきました。
昼を挟んで希望者により茶室如是庵にて、お茶会を行いました。
最後に記念写真をパチリ。
お疲れ様でした。
追記:港南区寺院の巡礼コースの設置に向けて、具体的にコース選定と運営方法の話も徐々に進んでいます。地域の歴史を愉しむ一つのモデルケースとして練り上げていきたいと考えております。
秋彼岸も後半に入りました。
境内にはたくさんの赤とんぼが飛び廻っています。
トンボは周回性があるので、同じところをぐるぐる飛行し、同じ枝に止まることが多いので撮影は比較的楽です。
それに、気を許してくると指を出しても全く動じませんし、
このように指にも止まってくれます。
左手がふさがっているので片手での撮影となりました。
■関連ブログ記事
12年に一度の永谷天満宮丑年大祭、大天神際。
初日の今日は午前中の子ども神輿、神楽、舞台での芸能と盛りだくさんの内容です。
本年は特に稚児行列もあり、賑やかな一日となりました。
子ども神輿の出発に先立ち、神様を御神輿にお迎えする神事が営まれます。
真言宗智山派と天台宗の修験者による法螺貝により子ども神輿と稚児行列が行なわれました。
行程の終了後、貞昌院にて報恩諷経を厳修いたします。
夜には屋台が並び、神楽殿では芸能の舞台が次々と披露されていきます。
秋彼岸を迎え、墓地には色とりどりのお花が並びました。
これからお参りされるかたも多いと存じます。
本年は、かねてからご案内の通り丑年にあたり、隣の永谷天満宮では「大天神祭」が開催されます。
永谷天満宮平成21年丑年 大天神祭
相模国鎌倉郡永野郷の杜に永谷天満宮なる本殿あり。
時は延喜元(901)年。
菅原道真公筑紫国大宰府に左遷着任のみぎり、己が姿を神鏡に映し木像三躰を彫刻したる自像が鎮座すると云ふ。
混迷の世に二百数十年の時を経て至誠立身出世の神にして、学業成就、五穀豊穣の神。
徳川将軍さへも幕府を挙げて奨励したる----御姿の扉、今開かれる---------
■丑年例大祭
平成21年9月25日(金) 午後2時~■御神体秘像拝観
平成21年9月26日(土)・27日(日) 午後1時~5時まで<大祭祭事>
■特別祈願
■山伏行列
■子供神輿、山車、稚児行列
平成21年9月22日(火・祝) 午前10時出発
初日(22日)には稚児行列と子供神輿が行なわれます。
また、25日より12年に一度の丑年例大祭、その後御神体ご開帳もありますので、この機会に是非併せてご参拝ください。
お墓参りに自家用車にてお越しの際には、環状2号線からの入口付近に屋台が出店しておりますので通行にご注意くださいますようお願いいたします。
■関連ブログ記事
菅原道真公自刻の御神体が永谷天満宮へ
今日は彼岸の入りの日です。
彼岸(ひがん)は、、現世=比岸(しがん)に対し、向こう岸という意味です。
苦悩と煩悩から離れ、寂静の世界である彼岸は、西方浄土(西方のはるか彼方)にあると考えられました。
このことから、太陽が真西に沈む春分と秋分の日には、現世と極楽浄土が最も近くなるとされていますす。
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お彼岸はご先祖様のいらっしゃる世界と交流ができる期間とされ、先祖供養する習わしとして定着しました。
曹洞宗では極楽浄土という考えは用いませんが、お彼岸にお墓参りをする習慣は、この思想に基づいているといえます。
家族・親族・ゆかりの人々が墓参りをし、ご先祖様や故人を偲び、報恩のご挨拶をする、この日本の良き習慣をいつまでも伝承していきたいものです。
富士山は、横浜市港南区から見るとほぼ真西に見えるため、彼岸の期間にダイヤモンド富士を見ることができます。
今日の記事の写真は、夕方、港南区南端の港南台9丁目にて撮影したものです。
武相国境稜線からの眺めですので、富士山の麓付近まで見えます。
高圧電線の影響も無く、おそらく港南区で一番良く見える場所なのではないかと思います。
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September 20, 2009 17:24
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September 20, 2009 17:27
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今後、ダイヤモンド富士の見える場所は、毎日次第に北上し、彼岸の明けには貞昌院で見えるはずです。
太陽が沈みきった空は、次第に赤紫から漆黒へと遷移していきます。
■春に撮影したダイヤモンド富士は こちら
ゆめ観音アジアフェスティバルは、いよいよ9月5日 土曜日開催となりました。
天気もどうやら大丈夫そうです。
会場の大船観音寺では、準備の大詰めを行っています。
ゆめ観音は今年11年目を迎えます。
おかげさまで本年は正力松太郎賞を受賞することとなりました。
これまで10年間の総括と、新たな一歩へ向けてのゆめ観音を是非お楽しみください。
みなさまのお越しをスタッフ一同お待ち申しあげます。
■関連報道記事
大船観音寺を舞台にアジアフェスティバル開催へ/鎌倉(神奈川新聞)
大船観音で「ゆめ観音アジアフェスティバル」-宗教・民族・文化を共有(湘南経済新聞)
■関連リンク
第11回ゆめ観音アジアフェスティバル
毎月開催されている港南歴史協議会の会合では、所属している各団体より事業報告や、これから計画される講座や街歩きなどの情報が交換されています。
また、様々な情報を持ち寄り、論議しながら郷土の歴史についての知識を深めていっています。
この日開催された協議会では、今月19日に開催予定の区民企画講座の内容をプレビューが行なわれました。
ナビゲータは長谷川敏雄さん。
上大岡駅は、湘南電鉄(京浜急行)により昭和5年に開業となります。
しかし、それよりもずっと以前に上大岡付近を通る東海道線の鉄道計画があったということを、路線計画図や新聞報道などの史料をもとに紐解いていきます。
第3回 区民企画講座「こうなんの歴史」![]()
テーマ 「東海道線は鎌倉街道を通る計画だった!」
日時 2009年9月19日(土) 10:00-12:00
場所 港南台タウンカフェ
講師 長谷川敏雄さん
主催 港南百景デジタルアーカイブ会
共催 港南区役所・まちづくりフォーラム
参加費 500円(資料代、お茶代として)
東海道線開通に至る間の秘話をご紹介いたします。
なぜ、保土ヶ谷、戸塚ル-トへ変更になったのか?
なぜ、東海道線は開通当初、桜木町でスイチバックをしていたのか?
その謎ついての歴史的な背景のお話しです。
初代横浜駅(現在の桜木町)から鉄道が西へ延伸される際に、保土ヶ谷、戸塚ではなく、現在の鎌倉街道沿いに計画されていたという話から始まり、港南区内での鉄道計画の変遷を辿っていきます。
横浜の副都心と位置づけられている上大岡は、今でこそ大きな街に発展しておりますが、当時は水田や畑の広がるのんびりした村でした。
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明治36年ころの(現在の)上大岡駅周辺 『港南区の歴史』より引用
もし、この計画が実現されていて、東海道線が上大岡を通ることとなっていたら、港南区の歴史は大きく変わっていたはずです。
このほか、京浜急行が横浜~上大岡間において、幾つか不自然なカーブを描いている理由、根岸線が計画された秘密など、雑学が満載の講座となることでしょう。
とても興味深い歴史講座ですので、是非ご参加されることをおすすめいたします。
東海道線は当初、大岡川沿いを通る予定だった! (ハマちゃんのがらくた箱)
貞昌院に隣接する永谷天満宮には菅原道真公が、自分の姿を鏡に映して自分で刻んだ木像が御神体として祀られています。
永谷天神と菅秀才 (上永谷)永谷天満宮は、永谷の天神さまとして親しまれ、菅原道真が、自分の姿を鏡に映して自分で刻んだ、三つしかない木像のうちの一体をもつ神社として、知られています。
菅原道真は、平安時代の人ですが、醍醐天皇の信頼が厚く、時の支配者である藤原氏と対立し、延喜元年(901)九州の大宰府に流され、延喜三年その地で亡くなりました。
文学や文章を書くことに、すぐれていましたので、学問の神様といわれています。菅原道真には、十三人の子どもがおりましたが、その第五子敦茂は、父の才能を受けつぎ菅秀才と呼ばれるほどで、父の道真も大いに期待し、三体の道真像のうちの一体を、そっと渡していたのでしょう。父の道真と共に、子どもたちも都から各地に追放されました。
伝説によると、敦茂は永谷の郷に移されたということです。
菅秀才敦茂が、相模に住んだという記録はありませんが、いまの上永谷の天神山のふもと、つまり、現在の貞昌院あたりに住んでいたと伝えられています。
敦茂は、天神山の頂上に立ち、はるか遠くの九州太宰府の父、道真公をしたいながら、朝夕のご挨拶をされたということです。
山の上には、敦茂が愛用した筆や、髪の毛を埋めたとも伝えられる、菅秀塚の碑があります。
むかし、その塚の上にあった杉の老木を切ったところ、村の人びとがケガをしたり、病気になったりしたと伝えられています。
菅原敦茂がいつ生まれ、いつ死んだのか、くわしいことはわかっていません。文章博士や、そのほか重要な役目につぎつぎとつくなど、親子二代の学者として有名でした。
道真像は敦茂から多くの人を経て、上杉乗国に伝えられ、夢のおつげによって、明応二年(1493)ここに社を造り、ご神体としておまつりしました。これが現在の永谷天満宮です。
外の二体の道真像は、道真のお墓のある福岡県の安楽寺と、生まれたところの大阪府の道明寺にあります。
(港南歴史協議会のサイトより)
この御神体は、平時は貞昌院に安置されておりました。
というのも、天正10年(1582年)に宅間藤原規富が永谷天満宮を再建するにあたり、川上(戸塚区川上町)徳翁寺第四代住職明堂文龍大和尚を請し、上永谷町字籠森(現在の市営地下鉄上永谷駅付近)に建立されたのが貞昌院の始まりであり、天満宮別当として代々歴代住職が神職を兼務してきたという経緯があるからです。
御神体は、天正十年以来、貞正昌院歴代住職により大切に護られてきました。
御神体を収めている厨子も貞昌院第十世住職により造られています。
これまで、平時は貞昌院に安置されているわけですので、12年に1度の丑年大祭の際に、貞昌院より御神体が神輿により運ばれ、永谷天満宮に大祭の間安置され、また大祭が終わる際には貞昌院に還されてきました。
今年になり、天満宮に新たに御神体安置のお堂が完成したため、今後は御神体が平時にも永谷天満宮に安置されることとなりました。
(したがって、上記のような御神輿に乗せられて貞昌院から天満宮へ運ばれる儀式は今年からは見られなくなります)
ということで、御神体遷移の儀式が行われ、貞昌院本堂より永谷天満宮御神殿へ運ばれていきました。
菅原道真公自刻の木像は、今後は永谷天満宮に安置されることとなり、丑年大祭の期間だけご開帳になります。
12年に一度のご開帳です。
是非ともこの機会に御神体にお参りくださることをお勧めいたします。
■■9月25日「大天神祭」14:00より■■
永谷天満宮にて
開港150年を迎える横浜港。
その歴史は象の鼻地区から始まりました。

左:迅速測図 1880年 中:1/20000地形図 明治39年 右:地形図 昭和41年
象の鼻地区にはには、安政6(1859)年に造られた東・西波止場があり、その西波止場が先を曲げる形で延長され、開港当初「象の鼻」となりました。
象の鼻は、時代の変遷とともに、その姿を変えてきています。
赤レンガパークと山下公園を結び、象の鼻地区の中央部を通っている「山下臨港線プロムナード」から海を眺めると、大さん橋国際客船ターミナルのつけねから左手方向へ延びている防波堤があります。この防波堤を上から見ると象の鼻に似ていることから、通称『象の鼻』と呼んでいます。
横浜の港はここ象の鼻地区から始まりました。
横浜市では、この貴重な地区の歴史性や象徴性を活かしながら賑わいや交流の場を生み出すため、広場や緑地を基本とした段階的な整備を進めています。
開港150周年を迎える平成21年6月2日(開港記念日)に象の鼻パークとしてオープン。
(横浜市役所「象の鼻」地区のサイトより)
この「象の鼻」パークにて、みんなでつくる横濱写真アルバム-市民が記録した150年-写真展開催
が今月末まで開催されています。
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みんなでつくる横濱写真アルバム-市民が記録した150年-写真展開催
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8月21日(金)から横浜開港150周年を記念して運営されている写真共有サイト
「みんなでつくる横濱写真アルバム-市民が記録した150年-」の写真展が
象の鼻テラス(横浜市中区海岸通)で開催されています。写真展では、「写真でたどる、私の横浜、私たちの横浜」と題し、いろいろな年代の
横浜の風景や事物などをプロジェクターで投影。
また、会場内に設置された「スキャニングコーナー」では、紙焼き写真のデジタルデ
ータ化、ウェブサイトへの投稿方法の説明なども行っています(予約制)。古い横浜の写真がデジタル化され、新しい横浜の財産となっていく瞬間に立ち会える
貴重な写真展です。
写真を投稿した方もまだ投稿したことがない方もぜひお立ち寄りください!開催は8月31日(月)まで、時間は9:00-17:00。入場は無料。
横浜の歴史が一杯詰まった写真展です。
また、この写真展において、古写真のデジタル化「スキャニング」コーナーもありますので、各家庭に保管されている写真を持参いただくことをおすすめします。
デジタルアーカイブの大切さを感じることができる写真展です。
■関連リンク
みんなでつくる横濱写真アルバム
■関連ブログ記事
みんなでつくる横濱写真アルバム
みんなでつくる横濱写真アルバムシンポジウム
夏休みチャレンジスクール「土曜塾」が本日(22日)午後、貞昌院において開催されました。
永野小学校児童・保護者・先生を中心に、約20名の参加をいただきました。
テーマ 『坐禅と仏教的世界観と明治時代の教育』
平成21年8月22日(土曜日)午後1時30分より 於 貞昌院
プログラム
■坐禅
・坐禅の説明
・坐禅 (2チュウ)
■本堂の地獄絵図を見てみよう
・本堂の地獄絵図から仏教の世界観を学びます
■明治時代の教科書、ノートを見てみよう
・永野小学校の4代校長(明治35~大正14年)であった先代住職の教科書とノートをご紹介します
■いただきます、ごちそうさま
・食事の心構えを実践します
■質疑応答
■当日のプログラムより一部抜粋
亀野源量先生が明治21年に児童向けに作成された算数の問題。 和紙に筆で几帳面に書かれています。 このほか各教科の学習の記録が事細かに残されています。
(問4)男女二人にして一事を為すに7日にして終業せり。今これを男1人にて成せるは12日にて成業す。然るに女1人にて成すには幾日を要するや。
(問39)半径一尺二寸なる円内に一条の半径を作り、これを六等分し、その各分点より直立線を出して円周に会せしむるあり。由て問う。その直立線の尺度各幾何。
2問抜粋してみました。・・・・・いかがでしょうか、是非挑戦してみてください。
それにしても実に細かい字です。
算数以外の教科書、ノートも筆で几帳面に書かれていました。
紙も貴重な時代です。
別の用途に使われた紙の裏に書き、それを和綴じしてノートとして使っているのです。
ノートの一角に次のようなメモが残されていました。
人たる者 宜しく 書を読むべし、 字を読むべからず
身体の強健は 事を為すの資本なり
教師は 宜しく 真の教師たれ、 偽の教師たる勿れ
■六道地獄絵図の解説資料
六道地獄絵図からさまざまな仏教的世界観も見えてきますし、時間、空間に関する気の遠くなるような壮大な考えも垣間見ることが出来ます。
また、こどもたちは一つひとつの描写から自由に発想し、多くの質問が出てきました。 何故そのように描かれているのか、ということに興味が尽きないようです。
| 天道 | インド出身の神々の住んでいる場所。人間界に無い歓楽、超能力があり寿命が長い。ただし仏の世界から見ると絶対的な境地とはいえない。 | |
| 人道 | 生老病死の「四苦八苦」と「無常」の世界ではあるが最も修行しやすい世界。仏が出現する。 | |
| 阿修羅道 | 仏教的境地は人間より低いが、天道に近い能力を持っている鬼神の世界。日食、月食を起こすと考えられている。 | |
| 畜生道 | 禽獣植物魚虫などの世界。 | |
| 餓鬼道 | 地下にあり、閻魔王の支配下にある。常に飢えに苦しむ餓鬼の世界。 | |
| 地獄 | 等活地獄 | 全身を引き裂かれては生き返らせるという責め苦を延々繰り返す。刑期は1兆6600億年以上となる |
| 黒縄地獄 | 熱い鉄の鞭で叩かれる責め苦。苦痛は等活地獄の10倍。刑期は等活地獄の数10倍 | |
| 衆合地獄 | 刃の山を登ったり降りたりを延々繰り返す責め苦。苦痛は黒縄地獄の10倍。刑期は黒縄地獄の数10倍 | |
| 叫喚地獄 | 熱した鉄の牢獄に押し込められる責め苦。苦痛は衆合地獄の10倍。刑期は衆合地獄の数10倍 | |
| 大叫喚地獄 | 叫喚地獄をさらに凄くした責め苦。苦痛は叫喚地獄の10倍。刑期は叫喚地獄の数10倍 | |
| 焦熱地獄 | 串刺しにされ火であぶられる責め苦。苦痛は大叫喚地獄の10倍。刑期は大叫喚地獄の数10倍 | |
| 大焦熱地獄 | 全身の皮を剥がされた上で熱湯をかけられたりする責め苦。苦痛は焦熱地獄の10倍。 | |
| 阿鼻地獄 | 百億の虫の海に投げ込まれたり口の中にドロドロに融けた銅を流し込まれたりする責め苦。苦痛は上の7つの地獄全てを足してさらに1000倍。刑期は1中劫 | |
例えば、地獄の中では一番上層にあり、地獄の苦しみが最も少ないとされる「等活地獄」について、そこに留まらなければならない「刑期」は、四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)の寿命を1日として、その500年分とされています。 四天王の寿命は、人間界の50年を1日として500歳とされますから・・・・
すなわち、50年(人間界の50年)×365日×500年(四天王の寿命)×365日×500年(等活地獄の刑期)ということになり、1兆6600億年を超えることとなります。
一番罪の重い「阿鼻地獄」では、その刑期は「1中劫」とされ、その長さは3年に1度天女が舞い降りて1辺1由旬(約7km)の大岩を衣でこすり、その岩が削れてなくなるまでの長さを言います。とてつもない時間感覚です。
■昨年の様子はこちら